東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは😀
教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校です。
今回は「専門科目対策」についてご紹介いたします。
教員採用試験対策の学習を始める際、何から対策を始めたらいいですか?と聞かれたら、
まずは教職教養対策から始めることをおすすめしています。
愛媛県の「教職専門(配点100点)」としてだけでなく、面接や小論文対策としても教職教養の基本的な知識や最新の教育行政資料などの理解が欠かせないからです。
ただし、一番配点が高いのは専門試験です。
愛媛県の専門試験は1次800点中400点を占めています。
また、1問あたりの配点が大きいのも特徴で、1問落とすと大きく得点を落とすことになります。
専門試験は大学で専門的に学んでいる分野であり、その科目が苦手という方はいないと思いますが、
単元によっては苦手なものもあるかもしれません。
配点の大きい専門試験では、ご自身の苦手分野を克服し8割以上を目指して勉強を進めていきたいところです。
①過去問を3年分解く→傾向を掴む。
まずは傾向やレベルを掴むために過去問3年分を解くことをおすすめします。
一度時間を計って自力で解いてみて、何点ぐらい取れるかも確認してみましょう。
②傾向を掴んだら、問題演習
愛媛県であれば、学習指導要領も数問出題されますが、大部分が科目の知識を問う問題です。
問題集の問題を解く→間違えた問題は解き直すを繰り返していきましょう。
自分の中で苦手なところが分かったら、苦手な分野を最優先で取り組んでいきましょう。
③学習指導要領を完璧に覚える。
学習指導要領の穴埋め問題で落とすわけにはいきません!
目標など頻出分野は赤シートで隠しながら記憶していきましょう。
④もう一度愛媛県の過去問を解く。
①では傾向を掴むために過去問を解きましたが、問題演習として過去問を解きます。
始めて解いたときからどれくらい点数が上がっているか確認しましょう。
⑤他の自治体の問題にもチャレンジする。
愛媛県の過去問を一通り解いたら他の自治体の問題にもチャレンジして問題演習量を増やします。
特に苦手分野の問題は愛媛県のものも含めて何度も解き直しましょう。
養護教諭であれば、愛媛県の古い過去問を解くよりも、
最新の資料をもとに出題された他県の問題を解くことをおすすめします。
・教養対策コース 教職教養応用
・専門科目対策コース⇒途中受講も可能です。
・教養対策コース 教職教養基礎 オンデマンド受講
・4月生 4/28(日)~スタート
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