第113回看護師国家試験 東アカ平均点とボーダーライン🤔

看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
第113回看護師国家試験受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

さて、今日は第113回看護師国家試験の採点結果についてお伝えします。

東京アカデミーの「解答速報＆自己採点会」には今年も多くの方にご参加いただき、貴重なデータを収集することができました。
ご協力いただいた学校の先生方・受験生の皆さん、本当にありがとうございました。
この場を借りて再度お礼申し上げます🙌

さて、気になる今回の集計結果は下記の通りです。

第113回看護師国家試験　東京アカデミー集計データ

【必修】配点50点　平均点42.5点（得点率84.9％）
【一般＋状況設定】配点250点　平均点188.4点（得点率75.3％）
※採点会参加者総数39,925名
※東京アカデミーが作成した正答例に基づきます

※参考：第112回看護師国家試験　東京アカデミー集計データ
【必修問題】配点50点　平均点45.7点（得点率91.4％）
【一般＋状況】配点250点　平均点180.4点（得点率72.2％）　

過去の試験と比べてみると・・・

必修問題：平均点42.5点
必修問題だけでも採点除外・不正解の場合は採点から除外となる問題が9問もあった第107回の平均点43.3点よりさらに低く、
この数字は過去10年の東京アカデミー自己採点データの中で最も低い点数です。
採点除外等の措置が取られるのではないかと予想していますが、
その有無は合格発表まではわかりません💦

一般問題＋状況設定問題：平均点188.4点
過去10年で下から2番目の低さとなった第112回より8点上がりました。

ボーダーラインは？？？

昨年は平均点180.4点に対して合格ボーダーは152点（点差28.4点）でした。

皆さんもご存知のように、看護師国家試験は平均点が取れていれば確実に合格できる試験です。
ガイダンスや講義の際にもこの平均点とボーダーラインの得点の開きについては説明をしていますが、
例年、ボーダーラインは平均点よりグッと下がる形になります。

また、今回は必修問題の平均点の低さがボーダーラインにも影響してくるものと思われ、
いつも以上に合格発表までの日々が長く感じられそうです。

「ボーダーラインは何点になるの？」と不安を隠せない方も多いかと思います。
SNS上には様々な情報や憶測が飛び交っていますが、結果は3月22日（金）14：00より前に出回ることはありません✋

根拠のない情報に振り回されないよう、お願いします。

合格基準がどのくらいになるのかは、厚生労働省の発表を待つしかありません。
合格発表までは落ち着かない日が続くと思いますが、
これまで頑張ってきた自分、
試験会場にきちんと足を運べた自分、
国家試験を無事に受験できた自分、
とにかく頑張った自分を褒めて褒めて褒めまくって、合格発表までの日々を有意義にお過ごしください😆

このブログをご覧になっているあなたに、良い結果が届くことを心から祈っています✨✨✨

第114回試験に向けた対策もスタート！！！

ぜひ皆さんの後輩に東京アカデミーの国家試験対策をお勧めください😃
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