東京アカデミー横浜校
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皆さん、こんにちは☺!
東京アカデミー横浜校の教員採用試験対策講座担当です。
チューターの勉強方法についてご紹介していきます✨
前回に続き、一般教養の勉強についてお伝えします!ぜひ参考にしてください🌸
こんにちは。教採チューターの矢嶋 優です。
令和5年度教員採用試験を受験し、来年度から神奈川県の高等学校の教員として採用される予定です。
今回は、一般教養についてお話します。
①人文科学
神奈川県エリアの人文科学は、国語、英語、美術、音楽を中心に出題されます。
国語は、四字熟語、漢字、慣用句といった問題は確実に点数を取れるようにすることが大切です。
古文に関しては、古語を暗記すると同時に、中学校や高等学校で学習した作品から出題されるので、中学、高校の教科書に目を通すことも大切です。
現代文は、数をこなすことが大切です。神奈川県エリアの過去問や、全国の過去問をたくさん解くことが良いと思います。
英語に関しては、長文と会話文が多く出題されます。単語や熟語を覚え多くの長文や会話文に触れることが大切です。
多くの問題を解くようにしていました。
音楽と美術に関しては、過去問をしっかりとみて頻出傾向をつかむことが大切です。
②社会科学
神奈川県エリアの社会科学は、歴史、地理、公民の分野を中心に出題されます。
歴史の傾向としては、日本史と世界史の両方の年表を比べ覚えることが大切なので、重要な出来事が起きた年を覚えることを中心に学習していました。他にも、歴史の漫画を見て流れを理解するようにしました。
地理に関しては、日本や世界の気候に関連する出題がよくあるため、各地域の特徴を頭に入れながら、学習をすることが大切です。
公民に関しては、国会、内閣、裁判所、地方自治の主な役割が問われることが多いので、その分野を中心に学習しました。
そして、選挙権が18歳に引き下げられたため、問われると思ったので、選挙に関連する知識も頭に入れておきました。
自分が受ける年の時事には目を向けておく必要があると思います。
③自然科学
神奈川県エリアの自然科学は、数学、物理、化学、生物、地学と幅広く出題されます。
私は数学が得意だったので、ひたすら多くの問題を解いていました。数学に関しては、多くの問題を解くことをおすすめします。
回答を見ても理解ができない場合は、数学が得意な友達や先生などに聞き、しっかりと理解をすることが大切です。
理科に関しては、過去問をしっかり見て傾向をつかむことが大切です。
生物に関しては、一問一答を使用して覚えることも良いと思います。
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