東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんにちは(^^♪
教員採用科の岩永です。
年が明けてから、あっという間でもう2月半ばです。
過ぎていく日々に焦りもあるかと思いますが、コツコツと教員採用試験の勉強を進めていきましょう!
本日は、面接試験についての内容です。
個人面接は、受験者個人の細部にまでわたる質問をすることにより、
受験者の教員としての資質・能力・知識・経験などを把握し、客観的かつ多角的に評価・判断する試験です。
具体的には、志望動機、学習指導や生活指導の基礎力があるか、教育問題への心構えや対処法などが問われます。
限られた時間内でいかにアピールできるかが勝負です。
ちなみに、鹿児島県の評価の観点としては、①指導力、②社会性、③論理性、④態度、⑤その他 になります。
・教員(受験自治体)を志望した理由。
・なぜ、その校種・教科を志望したのか。
・理想の教師像とは。
・自己PR 。
・ 保護者・児童生徒と信頼関係を築くには、どうしたらよいか。
・長所・短所。
・県内どこへでも勤務することはできるか。離島にいけるか。
・ 講師経験(教育実習)で学んだこと、辛かったことは何か。
・人権教育について
・生徒指導について
・服務規程について などです。
①面接は自分を売り込むチャンス
面接というと気持ちが萎縮しがちですが、教職に対する熱意や意欲・能力など、
「自分を売り込む絶好のチャンス」として、試験官を恐れることなく、前向きに考えましょう。
②質問には簡潔に答える
面接では質問の意図をとらえ、的確な回答をすることが求められます。
あれもこれも盛り込むと、回答の要点が伝わりにくいことがあります。簡潔かつ論理的な回答に心掛けましょう。
③教職に就いたときのことを意識する
試験官の質問に対し、単に返答するだけでなく、教育活動に携わることを前提とした発言を行いましょう。
「こういう場面で活かしたい」「子どもたちとこう関わりたい」というように、教員としての自分の意欲・適性・向上心を回答に盛り込み、試験官にアピールしましょう。
以上です。
毎日少しの時間でも自分を振り返り、自分の何を柱にアピールを行うのかを考えてみてください。
【東京アカデミー鹿児島校の今後の予定】
・通年講座「4月生」・・・4/7(日)開講
※専門科目は4/6(土)スタート!
※詳細はコチラ(HP)でご確認ください。
「無料」の個別相談も受付中になりますので、お電話、インターネットよりご予約ください。
みなさんのご参加を心よりお待ちしております。
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