【教員採用試験】合格者がやっていた対策法とは？

皆さん、こんにちは。

教員採用試験対策の予備校　東京アカデミー大阪校の教員採用担当です。

 

先日、大阪対策の講義実施後にホームルームの一環で、「合格者座談会」を実施致しました。

今回は、2023年夏教員採用試験の合格者3名に対談形式で、参加いただきました。

 

合格者の方から具体的な勉強方法であったり、モチベーションが下がってしまった時の対処法などを聞くことで、この夏に受験予定の通学講座生にとっても、参考になる点等が多かったと思います。

今回は、このブログをご覧の皆さんにも、合格者の方が実際にやっていた対策法について、一部ご紹介します。

今からでもすぐに実施できることもありますので、ぜひ参考にしてください。

 

筆記試験対策の勉強法

・勉強をする場所を固定する（自習室・喫茶店・図書館など）。

・参考書や答申資料集を進めるうえで、過去問で出題されていた内容にマークをつけ、重要ポイントや頻出ポイントが分かるようにする。

・学習指導要領の内容は、問題集に掲載されている内容から覚えていく。

・現役大学生は、実習（5月～6月実施の場合）が始まる前に筆記試験の対策は終わらせておく。

・過去問3年間分は、覚えられるぐらい解く。5年間分も8割ほど覚えておけるようにしておくのがベスト。

 

人物試験対策の勉強法

・面接試験は、自分のペースで回答できるようになるまで、繰り返し実践練習をする。また、一人ではなく、複数の先生と練習をして、意見を聞くことが大事。

・面接での回答では、教員の服務規程を意識した回答をする。そのため、参考書の服務規程に関する内容はしっかりと把握しておく。

・大阪府の模擬授業試験は、1コマ分の授業内容を考え、その中から自分をアピールできる部分を指定時間分切り抜いて実施するイメージで準備を進める。

・大学や職場、予備校などで人脈を作っておくとことが大事。勉強が行き詰ったときに相談できたり、人物試験の練習を一緒にしたり、モチベーションの維持にもつながる。

 

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