【教員採用】～チューター直伝！教員採用試験に向けての勉強法⑦～

こんにちは！東京アカデミー名古屋校チューターの平上です！

この前おいしいとんかつ屋さんを見つけました。ただ少しお高いので、頑張ったときのご褒美にしたいです。

さて、1次試験まで、あと3か月、90日くらいになりました。そこで今日は「残り90日、何をやる？」をテーマに、今やることや気を付けるべきことを書いていきます。

意外と時間はない

まずは確認のために、対策する分野を書いていきます。

• 一般教養
• 教職教養
• 専門科目
• 論作文
• 面接

いかがでしょうか。90日で5テーマと考えると、平均して1テーマ18日、どんなに調整してもあと25日～30日くらいしか1テーマに掛ける時間が無いのです。書いてる私ですらゾッとしてきました。危機感を持って勉強するフェーズに入ってしまったことがわかります。

何をするべきか、何に気を付けるか？

一般教養（小学校全科を含む）

苦手なものはそろそろ「諦める」時期に入ってきていると思います。苦手なものに頭を悩ませるよりも、勉強に対するストレスを無くしていきましょう。また私は最近、副教科の勉強には、小学校全科の勉強が役に立つことを知りました（現役の時に知ってればよかったです…）。副教科が出題される自治体で、中学高校などを志望する方は、小学校全科の参考書や問題集を買うこともおすすめしておきます。

教職教養

この時期になると、時事問題に出題されるテーマが出そろうはずです。最新版の問題集や参考書をいち早くゲットしましょう。また、東京アカデミーでも時事問題対策は行われています。興味のある方はぜひホームページをチェックしてください。

専門科目（小学校全科以外）

自分の得意科目のはずです。「やることがない、あとは現状維持」と思えるまで追い込みましょう。ここはライバルも点数を取ってくる可能性が大です。自分はそれ以上に頑張りましょう。

論作文

とにかく腕を鈍らせないことが大事です。週に1～2回は必ず書きましょう。「どんなテーマが来ても何とかなる」状態に持っていくのは、もう少し先でもいいと思います。5月くらいの完成を目指して、書きまくって人に見てもらいましょう。

面接

「1次試験から2次試験まで時間がある」と思っていても、実は20～30日くらいしかありません。また併願をしていると、1次試験の直後に別の自治体の2次試験がある場合があります。なので、なるべく早く面接の回答のクオリティを上げていきましょう。1次試験終了から2次試験までの間は、作った面接の回答をすぐに思い出せるようなトレーニングに充てられると余裕が出てくると思います。