【教員採用試験】次期 ICT 環境整備方針の在り方について

こんにちは、東京アカデミーの教員採用担当です。

 令和6年2月22日に中央教育審議会 初等中等教育分科会デジタル学習基盤特別委員会による
 次期 ICT 環境整備方針の在り方についてワーキンググループが開催されましたので、内容についてご紹介いたします。

【ICT環境整備の基本的方針】
円滑なクラウド活用を前提とした１人１台端末をはじめとする学校のICT環境は、これまで通りの指導や学習を単に効率化するための付加的な整備ではなく、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図る上で必要不可欠な学習基盤であります。
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現行学習指導要領が目指す、個別最適な学びと協働的な学びを実現するために必要なICT環境整備のための方針という位置づけ。

【具体的検討】
・学習者用端末の整備について

・端末の利用活用について

・周辺機器

・ICT支援体制について

また、「令和6年度の学校のＩＣＴ環境整備に係る地方財政措置」で、
ICT教育化にむけての財政についても紹介します。

①GIGAスクール構想加速化基金・・・・・学習用端末の地方負担分

②教育のICT化に向けた環境整備計画
●学習者用端末 ３クラス分に１クラス分程度整備（高校段階）
●指導者用端末 授業を担任する教師１人１台
●大型提示装置・実物投影機 100％整備。各普通教室１台、特別教室用として６台
（実物投影機は、整備実態を踏まえ、小学校及び特別支援学校に整備）
●インターネット及び無線LAN 100％整備
●統合型校務支援システム 100％整備
●ＩＣＴ支援員 ４校に１人配置
●その他

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以上です。

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