【大卒程度公務員】国家公務員試験の面接カード作成に向けて

こんにちは東京アカデミー熊本校公務員担当　髙木です。🎎

今回は、国家公務員試験の申込も始まりましたので裁判所職員一般職と国家公務員一般職試験を対象に

面接カード作成に向けたポイントを書きますので参考にしてみてください。

書き方については➀読みやすい字で、丁寧に書きましょう、②誤字・脱字はNG、③文章量は枠の大きさに合わせましょう、④具体例を交えながら簡潔に書きましょう。

 

【裁判所職員一般職の面接カード記載事項一部】

➀裁判所職員を志望した動機　🧑🏻‍⚖️

ここでは、裁判所職員を目指そうと思ったきっかけや裁判所職員になって何をしたいのか具体的に述べましょう。

また、実際に裁判を傍聴した経験や説明会への参加、大学で法律を専攻したことなどを通じて自分が

具体的に裁判所職員に興味を持つようになったきっかけなどを整理してみましょう。

②あなたがこれまでに目標達成に向けて周囲と協力して(チームで)取り組んだ活動や経験(具体的かつ簡潔に記載する)

ここでは、ある目標に向けて集団の中で自らどのような行動をして貢献したのか。

その成果や身に付いた能力などを挙げて具体的に整理して書いてみましょう。

 

【国家公務員一般職の面接カード記載事項一部】

➀志望官庁等について

志望官庁を記載する欄があり、どこをめざしているか。また、どうしてその官庁を受けるのか理由も面接時に聞かれますので志望理由も考えておきましょう。

②これまでに取り組んだ活動や体験　

達成感があったり、力を入れてきたりした経験について、簡潔に記入してください。

・学業や職務について　👨‍🎓👩‍🎓

ゼミ活動でゼミメンバーと協力して課題に取り組んだことや職務経験がある方なら、前職を通じて力を入れたことで一定の成果が出て、達成感が得られたことを整理してみましょう。

・社会的活動や学生生活において

ボランティア活動を通じて集団で社会的に貢献したことやサークル活動での役割を担ったこと、様々なアルバイトを経験して身に付いた能力で評価されたことなどを整理してみましょう。

この2つの内容は、特に自分の過去の経験を振り返って書く必要がありますので筆記試験の勉強時間の合間に進めておくことをオススメします。 😉 

③関心事項　最近関心を持った社会問題や出来事、日頃興味を持って取り組んでいることなど　

ここでは、社会問題などニュースについて書く必要がありますが、何を取り上げたということよりも

そのニュースに対する自分の意見や考え方をまとめることが大事です。

日頃興味を持って取り組んでいることについては、自己研鑽で語学などの資格取得をすることなどを記載しておくと良いです。

 

皆さんの受験を応援しています　💪