東京アカデミー北九州教室
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みなさんこんにちは!福岡校の大坪です💪
今回のブログは「体力試験」に関する情報と実際に受験をした東京アカデミー受講生のアドバイスを基に、公務員試験の「体力試験を突破するためのポイント」をご紹介します。
今回は「東京消防庁」・「福岡市消防」「警視庁」・「福岡県警」を例にご紹介しますが、他の受験先でも今後体力試験を受験予定の方は、ぜひご参考ください!
★体力試験内容(2022年度実施内容)
・握力:左右各1回(男性38kg以上、女性23kg以上)
・上体起こし:30秒間(男性24回以上、女性17回以上)
・長座体前屈:2回(38cm以上)
・反復横跳び:1回計測 20秒間(男性47回以上、女性39回以上)
・立ち幅跳び:2回(男性192cm以上、女性141cm以上)
・1000m走:1グループ20人で並んで6分間走る
🏃受講生の感想・アドバイス
・消防官の訓練に耐えられるかを見る試験だったため、そこまでの体力は必要ない。
・準備体操から1人ずつじっくり見ていた。人数が多かったため、常に見られているように感じた。
★体力試験内容(2023年度実施内容)
・握力:男性38kg以上、女性23kg以上
・上体起こし:30秒間(男性24回以上、女性17回以上)
・長座体前屈:38cm以上
・反復横跳び:20秒間(男性47回以上、女性39回以上)
・立ち幅跳び:男性192cm以上、女性141cm以上
・20mシャトルラン:男性62回、女性32回
★体力試験内容(2022年度実施内容)
・上体起こし:30秒間、足を肩幅に開き、太ももに腕をつけずに手を伸ばして行う
・腕立て伏せ:1分間、2秒間に1回のリズムで行う
・反復横跳び:20秒間、裸足で行う
・バーピーテスト:30秒間、体を一直線にして行う
🏃受講生の感想・アドバイス
・言われたポイントに従ってしっかり取り組まなければ正式な回数としてカウントされない。
★体力試験内容(2022年度実施内容) ※( )内は基準値
・握力:男性45kg以上、女性25kg以上
・腕立て伏せ:カウントに合わせて実施(男性30回以上、女性15回以上)
・反復横跳び:20秒間(男性50回以上、女性40回以上)
・20mシャトルラン:男性65回以上、女性35回以上
体力試験は日頃の積み重ねの成果が発揮される試験だと言えます。各受験先によって異なりますが、基準値を超えない種目があっても合格できる試験と、基準値を超えない種目があれば不合格になってしまう試験があります(一概には言えませんが、基準値が高い試験は前者、基準値があまり高くない試験は後者である可能性が高いようです)。日常的に運動をしている方は、勉強の気分転換も兼ねて、引き続き運動を続けて下さい。まだ体力にあまり自信がない方は、受験先の基準値はクリアできるように今日からしっかりと鍛えておきましょう🏃
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