東京アカデミー横浜校
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皆さん、こんにちは☺!
東京アカデミー横浜校の教員採用試験対策講座担当です。
前回までは、2023年度試験の最終合格者の勉強方法についてお伝えしてきました。
本日は、人物試験対策についてお伝えします。
こちらも、ぜひ参考にしてみてくださいね✨
こんにちは。教採チューターの米田 舞です。
令和5年度教員採用試験を受験し、来年度から相模原市の小学校教員として採用される予定です。
今回は、人物対策(模擬授業・個人面接)についてお話します。
【模擬授業】
模擬授業は、まず教材を選ぶことから始めました。決め手としては、「自分が自信をもってできるもの」、模擬授業は導入部分を行うので「子どもの‘’なぜ‘’が想像できるもの」「子どもの生活と結びつきやすいもの」、何回も模擬授業を見てもらったり改善したりするので「自分が授業をしていて楽しいもの」の4つを中心に教材を選びました。試験では、導入部分しか行うませんが、面接でも模擬授業の内容は多く聞かれるので、「その授業を行う目的」や「その授業を受けることによって、どのような児童の姿を目指すのかを意識する」ことが大切です。評価する面接官は、教育のプロたちです。その授業の目的とゴールをその授業のなかで伝わるように展開していく必要があります。模擬授業では、子供役をつけて行います。静かになるよりも、子供役を動かしたり、考えさせたりして、授業をしている自分自身が、その模擬授業を楽しむことも大切です。
【個人面接】
面接対策の一つ目としては、自己分析をすることが大切です。「なぜ教員になりたいのですか?」一つの質問にしても、個人によって色々な理由があると思います。また、そこから、「教員になろうと思ったきっかけは何ですか?」という質問にもつながってきます。面接は、教員にとして働くことができるかなどを見られるだけでなく、自ら自分らしさを発揮する場でもあります。面接では、模擬授業の内容のつぎに自分自身に関することについて聞かれます。まずは、そこで自分をしっかり伝えることが大切です。場面指導など幅広く聞かれますが、自分のことについて話すことができなければ、他の人とは違う自分の良さをアピールすることができないので、自己分析は早めに行ったほうがいいと思います。
また、面接内容にかかわらず、雰囲気も大切です。人は目から入ってくる情報がほとんどのため、表情豊かに話せるようになることは大切です。東京アカデミーの面接対策講座では、自分で実際にやってみるだけでなく、他の人の面接練習の様子も見て勉強することができます。その時に、「こんな表情いいな」「こんな回答いいな」などいろいろ学んだうえで、鏡の前にたって、自分の表情を確認しながら、練習することも効果的だと思います。
面接で聞かれることは、多様ですが、すべての質問において「結論を言ってから、その理由」を述べることが大切です。結論が最後にくると、面接官も何を話しているのかを理解できなかったり、自分自身話をしていて分からなくなったり、ダラダラ長い回答になってしまうので、「結論から理由」の順番を癖付けしておきましょう。
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