東京アカデミー仙台校
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皆さんこんにちは!東京アカデミー仙台校の土谷です!
本日は公務員試験における時事問題の対策についてご紹介させていただきます。東京アカデミー仙台校では、受講生の公務員試験最終合格を目指して、日々試験傾向の分析を行っております。ここでは最新の試験情報をお届けいたします。
2024年度 国家総合職では、以下のような時事に関する内容が確認できました(一部ご紹介)。
・経済安全保障推進法に関する選択肢
・改正個人情報保護法に関する選択肢
・ロシアのウクライナ侵攻に関する選択肢
・日本の新紙幣に関する問題
・インボイス制度に関する選択肢
など
今回の国家総合職試験の時事問題では、【科目複合的な出題】が多くみられました。
例)新紙幣に関する問題
・渋沢栄一に関する選択肢 → 時事+日本史
・北里柴三郎に関する選択肢 → 時事+日本史、芸術
例)生物などに関する問題 → 時事+生物、地理、日本史、社会
これまで公務員試験対策に取り組んできた方は、過去問題を中心に幅広い科目の勉強をされてきたかと思います。
直前期においては、プラスαとして時事問題の対策もしていくことで、過去問題では対策できない問題もカバーしていきましょう。
また、時事対策の中で「日本史」「世界史」「政治」「経済」「地理」など、科目別に対策してきた知識が絡んできた際は、科目の復習も兼ねて学習を進めることで【+1点の積み重ね】を狙っていきましょう。
国家総合職で科目複合的な出題が見られましたが、【出題数が削減された】影響があったのではないかと思われます。
同様に、6月2日(日)に実施される国家一般職試験も基礎能力試験の出題数が40問→30問(知識問題が13問→6問)と削減されました。
そのため、国家一般職試験においても同様の傾向が見られるのではないかと予想しております。
※HP上でも「知識分野は時事問題を中心とし、普段から社会情勢等に関心を持っていれば対応できるような内容とします。」と公表されております。
https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/nittei/nittei2024.html
この知識分野は得点を重ねるチャンスになりますので、国家一般職受験の方は、時事対策に力を入れていただければと思います!
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