東京アカデミー大宮校
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皆さんこんにちは。東京アカデミーの公務員担当です。
今回のブログでは、文章理解(英文)の傾向と対策についてご紹介します。
文章理解の英文の問題は公務員試験において、昨年の国家一般職では2問、地方上級では内容合致より3問の出題傾向にあります。
英文の内容は社会、人間、文化・芸術、政治・経済、科学・生態などから出題となるため、あらゆるジャンルに慣れておくことが必須となります。
ただし、細部を問われることはないため文章の内容をおおまかに把握できるかどうかがカギとなります。また、日ごろから英字新聞や英検の長文読解問題など、その要旨を考えながら読んでおくと取り掛かりやすいかと思います。
公務員試験において英文を学習するにあたり、初めから文章を読む勉強をして、わからない単語があってもとりあえず辞書を引かずに最後まで読み進めて解答してみるのも手かと思います。試験本番では辞書を引けないため、わからない単語は前後の文脈から意味を推測する癖をつけるとよいでしょう。また、先に選択肢に目を通しておくことも有効です。英文の内容(テーマ)がわかっていて読み進めるのと、何を述べられているかわからない状態で読み進めるのとでは、理解度が大きく変わっていきます。文章自体の内容は、現代文に比べて単純明快であることが多いので、焦らず落ち着いて誤肢を削除していきましょう。
単語が分かれば、かなり得点源とすることができるのが英文読解です。
単語帳をコツコツ覚えていくのも効果的です。大学受験でおなじみの「ターゲットシリーズ」「システム英単語」などがいいでしょう。
以上となります。