東京アカデミー高松校
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みなさんこんにちは。看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー高松校の須藤です。 看護師国家試験では人体の構造と機能から看護の統合と実践まで11の科目が試験科目に設定されていますが、受験生の正答率が低い科目はなにかご存知でしょうか?
【第113回看護師国家試験 科目別正答率】 ※弊社採点会調べ。 1.人体の構造と機能 54.1% 2.疾病の成り立ちと回復の促進 55.9% 3.健康支援と社会保障制度 57.9%
第112回までと同じく、人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進が受験生の苦手科目として挙げられます💦 これらは、専門基礎科目で低学年のうちから学習する内容になりますね。 専門基礎科目は全科目の基礎に該当する分野になり、夏までには対策が必要になります。
専門基礎科目を学習する時には、繋がりを意識していきましょう。
・循環器系を勉強したら、循環器系の疾患を学習して必要な看護や検査を学習していくなど
人体の構造と機能や疾病の成り立ちと回復の促進は、そのまま出題されない場合もあるので「成人看護学」と関連付けながら対策を進めていきましょう!
高松校では、教室対面週1日コースを実施します。 その中でも「人体の構造と機能」を取り扱うのは4月生スタートのみになります。 4月生から人体・疾病をマスターしていきましょう🌟