【高卒公務員】公務員受験★志望受験先の一次試験はSCOA？

こんにちは。

秋田県、秋田市、秋田市消防、大仙市、男鹿市、能代市、井川町など公務員の予備校＝東京アカデミー秋田校の佐々木です。

みなさんは公務員試験なのにSCOAで受けられる自治体があることをご存じですか？🤔

SCOAは民間企業でも取り入れられている試験で、公務員試験のための特別な勉強は必要ありません。

☆SCOAとは☆

【NOMA総研が開発・作成して適性検査】

【３つの検査がある】

　①基礎能力検査(SCOA-A)　・・・科目数に応じて3尺度(3科目)、5尺度(５科目)等に分かれる。

　➁パーソナリティ検査(SCOA-B)

　③事務能力検査(SCOA-C)

【試験形式】

受験者が最寄りの会場に出向き、コンピュータ端末で検査を行う全国の指定テストセンター方式と指定会場でマークシート方式によるペーパーテスト方式の2パターン

【試験概要】

以下科目で構成され、計120問を一括60分で解く形式。

各科目の問題が１～２ぺージごとに交互に出題されるスパイラル方式を採用。

★言語20問・・・言葉の意味、文章理解など

★数理25問・・・四則計算、方程式、整列など

★論理25問・・・さいころ、推論、判断推理など

★常識(社会)10問・・・地理、歴史、公民

★常識(理科)10問・・・物理、化学、生物、地学

★英語30問・・・単語の意味、空欄補充など

☆教養試験とは☆

教養試験は、高校までに履修してきた社会や国語、理科などからなる一般知識分野と、
文章理解、公務員試験独特の判断推理や数的推理などを含む一般知能分野とに大別されます。

職種によって異なりますが、一般的にはそう出題科目は約20科目にわたり、出題範囲も非常に広く、独学で勉強するには困難な内容です。
ただし、多くの職種は出題傾向やレベルが似通っていますので、その勉強法は一本化していくことが出来ます。

そのため自分自身の希望の受験先の試験内容を知っておくことで必要な勉強を知って対策をしたり、どちらか又は両方勉強したり、併願先を検討したりすることが出来ると思います。

ぜひ、早めに知っておきましょう(*'ω'*)