東京アカデミー金沢校
ブログ
こんにちは☺東京アカデミー金沢校 教採担当です(^^)/
4月も半分過ぎ(あっという間ですね)、そろそろ募集要項が出る時期ですね。
みなさん、「志望動機」は仕上がっていますか?
今はITの時代、志望動機の模範例は、WEB上に氾濫しています。
検索する人は多い(ほとんどの方かも)でしょう。
少しの努力で志望動機の見本が手に入ります。
こんな時代にあって、実際の面接会場ではどのようなことが起こっているでしょう…?
100人に志望動機を聞いたとしたら、何十人かが同じような内容の志望動機を言う…という状況が想像できますね。
面接官は
「さっきの受験生とほぼ同じ内容だ」
「またか」
「ネットのどこかに出ているのだろうな」・・・とウンザリ。
例えば、中高英語志望者であれば
「子どもたちに生きた英語、使える英語を身につけさせたくて教師を目指しています。英語を使いこなせれば、世界中で英語を使う人々との交流が広がります。これにより、子どもたちの将来の可能性を広げてあげることができます。コミュニケーションのツールである英語を通して、言語や言葉の魅力や効力を子どもたちに伝えたいです」
といったような内容の志望動機は少なくないです。
英語教師の使命としては、悪くはないですし、教育基本法第二条にも合致します。
さて、この模範例であれば、誰でも一定の評価が得られるでしょうか?
・・・答えは、「そうではない」ですね。
極端に言うと、この志望動機が評価される受験生とまったく逆効果の受験生に分かれますね。
高い評価になる受験生は、他の質問を通して
「自分自身も英会話ができ、これまでに多くの国の方々と交流をもった経験のある人」
「常に世界に目を向け、国際貢献を果たしてきた、または果たそうとしている人」であることがアピールできる人🙆
逆に、志望動機がまったく評価されない受験生は
「自分自身が英語を使いこなした経験がない、会話もほとんどできない人」
「世界にまったく目を向けている形跡がなく、世界の出来事を聞いても薄い答えしかない人」
「子どもに『使える英語を身につけさせたい』と言いながら、自分自分が身につけていない、または、身につける努力をしていない人」
これでは信憑性がないですよね。🙅
志望動機を、WEB上のどこからか取ってきただけと思われます(バレます)。
どんなに文章が整っていても、だれにでも言える内容であればそれは試験官には響きませんし、
ITの力を使って楽をしても、それが“合格”につながらなければ意味がありません🤔
志望動機で準備している内容を、自分自身は実践、努力できているのか?
逆に言えば、自分だからこその経験、努力、技能などをアピールできる志望動機になっているのか?
書く際に気を付けていただきたいポイントです💡
「それはそうだけどなかなか自分だけでは…」と思う方は、
ぜひ「出願書類ガイダンス」【4/27(土)10:30~】にお申し込みください😊
東京アカデミー講師が“あなただからこそ書ける”志望動機や自己PRづくりのお手伝いをさせていただきます✍
添削つきで3,000円ととってもお得な講座です!!!
お申し込みができるのは4月24日まで。お申し込みはコチラから💻🏃
お待ちしております🎵
TEL:076-263-3870
平日 / 11:00~19:00
土日祝 / 9:00~17:00
※毎週水曜日は休校