【看護師国家試験】国家試験の再チャレンジは難しい？

こんにちは。東京アカデミー鹿児島校です。

本日は、看護師国家試験の合格率についてお話いたします。

 

合格率については、既に多くの受験生がご存知でいらっしゃるかと思います。

今年の2月に実施された「第113回看護師国家試験」の合格率は以下の通りでした。

	受験者数	合格者数	合格率
全体	63,301人	55,557人	87.8％
新卒者	57,860人	53,903人	93.2％
既卒者	5,441人	1,654人	30.4％

特に既卒者は合格率30.4％とかなり低い数字になっています。

 

既卒者の合格率は例年30～40％台となっており、過去10年で50％を超えた年はありません。

つまり既卒者のうち半分以上の方はまた不合格となってしまうんです😣

 

このように既卒者の合格率が新卒者よりも大幅に下がるのは

💧新卒者と比べて学習環境が整っていない

💧卒業して学校から離れてしまうと試験情報が入ってこない

💧働きながら対策をする場合、仕事が大変で国試の勉強に時間を費やせない

💧周りに相談相手がおらず、1人で不安を抱えながらの受験となってしまう

 

もちろん一例ですが、このようなことが理由として考えられます。

 

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皆さんお仕事やご家庭等との両立で忙しくされていましたが、毎回の講義とその後の自己学習で勉強する習慣を身に付け、見事合格を勝ち取られています🌟また、「同じ状況の人と受講することで集中力やモチベーションを保つことができた」という声もいただいています🤗

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