東京アカデミー津田沼校
ブログ
こんにちは。
公務員試験対策予備校、東京アカデミーの福田です。
本日は教養試験(基礎能力試験)の一般知識分野の政治の傾向と対策をお届けします。政治は一般知識分野の中では比較的出題数が多く、傾向もハッキリしていますので、必ず得点源にできる科目です。
日本国憲法に関する出題が頻出で、大日本国憲法との比較や日本国憲法に規定された基本的人権が頻出です。例えば、基本的人権の一つである自由権には精神的自由権、経済的自由権、人身の自由(身体の自由)があり、精神的自由権は19条(思想・良心の自由)、20条(信教の自由)、21条(表現の自由)、23条(学問の自由)に規定されています。他にも覚えるべき条文をしっかり押さえましょう。
次に、国会・内閣・裁判所の三権分立の仕組み、選挙制度も頻出で、国際政治なども出題されます。また、時事を反映した出題も多いのが特徴で、先日衆議院の補欠選挙がありましたので、今年の試験で選挙制度が出題されてもおかしくありませんね。
大学受験の教材でも学習できなくはありませんが、やはり弊社の国家公務員・地方初級受験専用の参考書『オープンセサミ』シリーズのように、公務員試験の出題傾向と問題に準じた教材での学習がよりおススメです。
東京アカデミーでは、合格に向けた総仕上げに最適な「夏期総まとめ講座」を7月中旬から実施します!
教室対面講座については、コチラをご覧ください。
オンライン講座については、コチラをご覧ください。