東京アカデミー青森校
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看護師国家試験対策担当の小笠原です☺
4月25日のブログ(「合格に向けた学習計画を立てよう!」)で、
おススメの目標設定の一つとして「夏休みが終わるまでに人体・疾病の知識量を増やす」ことを挙げました。
今日は第114回看護師国家試験受験生の皆さんへ、その理由についてお話ししていきます。
東京アカデミーでは「夏休み中に人体・疾病の知識の完全習得🙌」を目標にした講習会を用意しています。
なぜ人体・疾病に的を絞っているかというと…
ご存知の通り、看護を学ぶ上での基本は解剖学と生理学、そして病理学です。
ココが理解できていなければ、どんなに勉強しても応用のきかない断片的な知識に過ぎず、
残念ながら模試の点数を伸ばすこともできません😩
でも…
逆を言えば、「人体・疾病の正しい知識があれば、看護学はスルスルッと頭に入っていく」ということ😆
夏休みが終わるまでに人体・疾病の土台を固めておけば、
秋以降の国家試験対策はかなり楽に進められるようになります✨(←コレ、本当です)
とは言え、国家試験での人体・疾病の正答率の低さは目を覆いたくなります😱
看護師国家試験 科目別正答率~人体・疾病~
人体 | 疾病 | |
第106回 | 72.0% | 36.1% |
第107回 | 61.4% | 53.1% |
第108回 | 45.6% | 62.6% |
第109回 | 53.3% | 63.4% |
第110回 | 55.5% | 50.4% |
第111回 | 66.8% | 56.8% |
第112回 | 60.0% | 59.0% |
第113回 | 54.1% | 55.9% |
※上記は東京アカデミー自己採点会のデータに基づきます。
上の表が示すように、
国家試験での正答率は年によって上がったり⇧下がったり⇩を繰り返していますが、全科目の中でこの2科目は正答率の低さが目立ちます💦
ちなみに、第113回試験では人体がワースト1、疾病がワースト2でした😫
「みんな点数が取れないなら、私も取れなくてもいいんじゃない?」なんて思った人はいませんか?
それは大きな間違いです✋
人の体の仕組み、病気の成り立ちを理解してこその医療従事者です。
人体・疾病をしっかりと理解し、国家試験合格はもちろん、根拠のある看護を提供できる看護師を目指したいですよね✨
この夏は「人体・疾病マスター」を目標に、これからの学習計画を立ててみませんか?
東京アカデミー青森校では、青森校での教室対面講義のラインナップのひとつに「人体・疾病マスター」を目指すことのできる講座を用意しています。
その名も人体・疾病スペシャル!!!
2日間10時間の講義を通して、人体・疾病の苦手意識の払拭と、基礎知識の確認を徹底的に行います。
この講座の受講を終えた頃には「人間の体の仕組みって素晴らしい✨」という気持ちになるはずです。
この夏、一緒に頑張ってみませんか?
🌟ゼロから始める全科目対策(Zoomオンライン)
オリジナル教材を使って国家試験の全体像を掴み、秋以降の学習につなげます。
少しでも早く全科目の対策を進めていきたい方におススメ😄
🌟ゼロから始める必修対策(青森校教室対面/Zoomオンライン)
暗記より理解が必要とされる「目標Ⅲ(解剖生理)」「目標Ⅳ(看護技術)」を小項目に沿って徹底的に学びます😆
🌟人体・疾病スペシャル(青森校教室対面)
全ての看護学の土台となる人体・疾病に的を絞り、暗記ではなく理解することを目標とした講座です😃
各講座の詳細は青森校HPでご覧ください✨
5月に入ってから体調を崩す→治る→体調を崩す…の繰り返しで、調子も予定も大きく狂っています。
寒暖差に勝てないのか、それとも寄る年波に勝てないのか💦
久しぶりに体調を崩して思うことは「健康第一」です。
受験生の皆さま、ここから来年2月の国家試験までは一度たりとも体調を崩さぬよう、くれぐれもご注意を!!!
私もこの後は体調を崩さない予定です😆
青森校の小笠原でした☺