東京アカデミー高松校
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みなさんこんにちは。看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー高松校の須藤です😊
今回は、高松校で掲載した5/1のブログ(【看護師】年間の学習計画を立てましょう!!)で、
「必修問題についてもこの時期にマスターしておくのがおすすめ」とお伝えしましたので、
今日は第114回看護師国家試験受験生の皆さんへ、具体的な必修問題対策についてお話ししていきます。
第111回・第112回試験と同様に、第113回看護師国家試験でも過去問題を活用した問題が多く見受けられました。
必修問題では過去問からの類似問題が50問中半数程度出題されており、過去問を使った受験対策の重要性がはっきりと証明された形となりました。
そうなると、過去問を使わずに受験対策は進められませんね。
とはいえ、「過去問題そのまま」の形で出題されるわけではありません。
過去問題をもとに問題文や選択肢、問い方などを様々な角度からアレンジして出題されます。
そのため、過去問題の答えを暗記するだけでは本番への対策としては足りないのでご注意ください⚠
答え合わせをするとき、「どうしてそれが正解なのか」「不正解の選択肢は、どうして違うのか」を解答解説や参考書を使って確認し、根拠と合わせて答えられるレベルになるまで理解を深めましょう!
東京アカデミーの集計による必修問題の平均点は42.0点でした。
第111回は46.1点、第112回は45.7点だったので、ここ数年の国家試験からみると必修問題は点数が解きにくい問題が並びました。
(この平均点42.0点というのは、必修問題が50問の出題になってから過去最低の数字です💦)
また、全50問のうち、1問は採点対象から除外、5問が不正解の受験者は採点対象から除外する形となり、やや混乱が見られた試験となりました。
必修問題は国家試験において80%以上の正解を必要とする絶対基準での採点となるため、取りこぼしは許されません。
前述のような採点除外が生じても、「80%以上の正解」が崩れることはありません。
模試で思うように必修問題が取れない方、暗記が苦手という方は早めの対策が合格のカギを握ります。
模試で思うように得点できない方、
必修問題の範囲が広すぎて手が付けられずにいる方は
ぜひこの夏休みが終わるまでに、出題基準のキーワードに沿った必修問題対策に時間を使ってみてください✨
この夏が勝負です。
この夏の頑張りが秋以降の成績アップに必ず繋がりますよ🙌
高松校では夏休み期間、以下の講座を実施します!
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