「合格基準点」と「正答率」の秘密

看護師国家試験対策担当の小笠原です☺

前回のブログ（2024.5.4.5.22 大人気！！「でた問70％ 高正答率過去問題集」発売開始♪）で
「正答率70％以上の問題を全問解けた人は、合格ラインに達することが実証されている」とお伝えしましたが、
本日はその根拠についてお話しします。

看護師国家試験において、合格ラインを超えるために必要なこと・・・
そのキーワードは「70％」です。

看護師国家試験は皆が正解している問題（＝正答率の高い問題）を自分もきちんと正解できれば、
ボーダーラインに乗る（＝合格する）ことができます✨

そして、この「正答率の高い問題」というは、東アカ調査により「正答率70％以上の問題」であることが証明されています。

第113回試験を例に挙げてみると・・・

⇧⇧ 正答率70％以上の問題が全問正解できていれば、合格基準点に到達！！

過去を遡ってみても、年によって点数にバラつきはあるものの「正答率70％以上の問題」の重要性が見えますよね。
また、第111回、第113回は解きやすい問題が比較的多い年だったことがわかりますね。

厚生労働省の試験制度改善検討部会報告書で
「既出問題を引き続き活用する」と明言していることからも、過去問を使った試験対策はますます重要になってきます。

問題数を多くこなすことも大切ですが、問題の質にもこだわってみませんか？

ちなみに、厚生労働省から設問ごとの正答率は公表されていません。
東アカでは本試験後の自己採点会で収集したデータをもとに正答率を算出しており、
このデータを基に作られたのが東アカの「でた問70％ 高正答率過去問題集」なのです✨

超おススメ問題集の内容はコチラをご参照ください😆