東京アカデミー京都校
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東京アカデミー大阪校にて、受講生を対象に豊中市消防局説明会を実施しました。
消防総務課の現職職員2名にお越しいただき、HPでは把握できないリアルなところをお話しいただきましたので、少しご紹介します!
豊中市消防局は、能勢町も管轄しているため、「都市型」と「郊外型」の災害双方に対応できることが魅力。市街地の豊中市と、田園風景や山が広がり冬場には雪が積もる能勢町という多彩なフィールドで活躍できます。
豊中市は心臓疾患で倒れた人の生存率が世界トップクラスということから、2010年に「救命力世界一」を宣言。救命講習の受講者が多いことも特徴で、市全体で救命への高い意識があります。救命救命を志す方にも存分に活躍できるフィールドがあります。
1月1日に発生した能登半島地震の際には、緊急消防援助隊として多数の職員を被災地に派遣。大規模災害時に全国で活躍できるほど人員が充足しています。
消防の志望者はぜひ消防署(車両点検の現場)に見学に行ってください!職場の雰囲気がわかります。
◆受講生から多数の質問が出ました!
Q救命世界一に向けた強化中の取り組みは?
➡「ライブ119」や、「救急タグ」の普及・促進です。
Q採用で求める人物像は?
面接試験においてもある程度フランクにお話しできる人。台本を読み上げるような口調にはならない方がいい。笑顔が素敵な人が魅力的ですね。
いかがでしたでしょうか!?豊中市消防局は、政令市の消防ほど大規模ではないが、小規模でもない。風通しの良い職場環境で大きなことにチャレンジできることが魅力だと感じました。
「時には幼稚園児が手を振ってくれるから、スーパースターになった気分にもなれる」という言葉がとても印象的でしたね。やっぱり消防官は魅力的なお仕事です。