東京アカデミー横浜校
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こんにちは!
公務員試験対策の予備校=東京アカデミー 横浜校の公務員担当です。。
さて、国家一般職の論文についてお話しします。
〈国家一般職の論文概要〉
国家一般職の論文試験は、試験時間:60分で実施されます。
必要文字数:800~1,000文字となります。
今年度の論文テーマは「物流の2024年問題」で、昨年から話題となった事項からの出題でした。グラフは表も提示され、それらの情報を踏まえたうえで解答を作成する必要があります。
〈論文のテーマ〉
以前は、
2023年度「文化財の保護について」
2022年度「カーボンニュートラル」
2021年度「子供の貧困率」
2020年度「健康寿命延伸プラン」
2019年度「キャッシュレス化」
2018年度「生産年齢人口の推移」
が出題されており、タイムリーな話題も取り上げられています。
〈国家一般職の論文対策〉
国家一般職の論文は、統計データの変化の読み取りとなります。
①日本が直面している課題を踏まえ、
②それをグラフで提示し、
③分析させた上で、
④取組や施策を論じさせる
のが基本であるため、①と②を満たしそうな話題となると、以下が予想されます。
・社会保障(医療費・障がい者雇用)
・環境・エネルギー(地球温暖化・プラスチック資源循環促進法)
・男女共同参画(女性活躍推進法・ジェンダーギャップ指数)
・高齢者の介護・医療・雇用
・労働事情(働き方改革)
もちろん、SDGsの貧困をなくそう以外のテーマからも取り上げられる可能性もありますので、自分なりに予想するテーマの時事については、制度やこれからの動きについても整理して本番に臨みましょう。