東京アカデミー青森校
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看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
5月7日のブログ「必修問題を紐解きます!」で第113回看護師国家試験における必修問題の過去問活用、難易度についてお伝えし、その中で、第113回試験の必修問題は解きにくい問題が並んだことに触れました。
あくまでも全50問の出題の中でいくつか難問が見られたものの、
これまで同様に受験生の多くが正解を導き出せる問題もきちんと出題されていましたので、
今回はその中でも正答率の高かった必修問題トップ3をご紹介します😄ました。
ここでご紹介する数字は東京アカデミーの解答速報&自己採点会にご参加いただいた39,925人のデータに基づくものです。
国家試験受験者が63,301人だったので、6割以上の受験生によって導き出されたデータで、
看護学校の先生方からも厚い信頼を得ているとても信憑性の高い数字です✨
【午前24】直流除細動器の使用目的はどれか。
1.血圧の上昇
2.呼吸の促進
3.体温の上昇
4.洞調律の回復
【午後7】第二次性徴が発現し始めた思春期に感心が向くのはどれか。
1.善悪の区別
2.仕事と家庭の両立
3.自己の身体の変化
4.経済力の確保と維持
【午前10】医療法に規定されている診療所とは、患者を入院させるための施設を有しないもの又は( )人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう。
( )に入る数字はどれか。
1.17
2.18
3.19
4.20
正解は・・・
【午前24】4 【午後7】3 【午前10】3
もちろん皆さんしっかりと正解できましたよね?
必修問題は基本的事項を問う内容ですので、決して難問奇問ばかりが並ぶわけではありません。
そうは言っても、その問題を構成する知識があるかどうかで解ける・解けないが一瞬で決まる「瞬殺問題」です。
252個あるキーワードをひとつずつ、丁寧にチェックしていくこと、繰り返し確認することが必修問題攻略法の一つです。
夏休み中は出題基準を学習のお供に、必修問題対策に取り組みましょう✨
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オリジナル教材を使って国家試験の全体像を掴み、秋以降の学習につなげます。
少しでも早く全科目の対策を進めていきたい方におススメ😄
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暗記より理解が必要とされる「目標Ⅲ(解剖生理)」「目標Ⅳ(看護技術)」を小項目に沿って徹底的に学びます😆
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全ての看護学の土台となる人体・疾病に的を絞り、暗記ではなく理解することを目標とした講座です😃
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休日に出向いた八戸で看護学校へ向かう時とは違う道を走っていて、
偶然にチョコQ助の自販機に遭遇して思わず立ち寄った青森校の小笠原でした☺