東京アカデミー京都校
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皆さんこんにちは。東京アカデミーの公務員担当です。2次試験対策として自治体研究をする必要があります。自治体のHPで重点施策や特徴を調べることが一般的ですが、実際にまちに足を運んで魅力や課題を把握するフィールドワークをすることでライバルと差をつけることができます。また、本当に自身の志望に合った自治体なのかを確認することができます。
今回は大阪校の公務員試験担当が、充実した子育て施策により人口増加を実現している兵庫県明石市にフィールドワークに行ってきました。たった1時間半でその魅力を肌で感じましたので、紹介していきます!
◆駅施設の中に子育てサポート室!?
JR明石駅の施設内に、子育て世帯や障がいをお持ちの方に寄り添った案内所がありました。また子育てサポート室もあり、授乳やおむつ交換も可能です。街の玄関口である駅から子育て支援のまち「明石」を見て取れます。
まちの玄関口である駅前は必ず見ておきたいところです。
◆市民と観光客で活気あふれる魚の棚商店街
駅から歩いてすぐのところに、明石市民の台所「魚の棚商店街」があります。この商店街の特徴は、市民と観光客の双方で活気があふれていること。まちづくりにおいて商店街は大きな役割を担い、自治体や商工会議所もその繁栄のための公務を行います。志望先自治体の商店街はぜひチェックしてください!
◆市民相談室
市役所本庁舎2階に市民相談室が設置されています。人権相談、建築相談等に対応しており、各課窓口での相談に抵抗がある方にもやさしい配慮を感じました。
その②に続きます!