【大卒程度公務員】合格者応援体験記「大学時代にやっておいて良かったこと」

みなさんこんにちは。東京アカデミーです！

先月５月生でご入会された皆様は、いかがお過ごしでしょうか。まだご入会されたばかりで、分からないことや不安なことなども多いかもしれませんが、何かございましたら東京アカデミー事務局教務までお気軽にご質問ください(^^)/

本日のブログでは、昨年度5月生からの受講で、見事最終合格を果たした合格者チューターの方に、『公務員試験を受けるにあたって、大学時代にやっておいて良かったと感じたこと』についてをまとめてもらいましたので、現在大学３年生で公務員試験を目指されている方は、是非参考にされてみてください😊✨

『こんにちは！東京アカデミーの合格者チューターです。今回は、公務員試験を受けるにあたって、大学時代にやっておいて良かったなと感じたことについてお話ししたいと思います。少しでも参考になりましたら幸いです。

★ボランティア・課外活動★

私は大学時代に、選挙啓発活動（4年間）、観光PR活動（2年間）、鹿児島市のプロモーション事業（1年間）、学習支援ボランティア（1年間）、市主催のスポーツ大会のボランティア（数回）を行っていました。

これらに参加することで非常に多くのメリットを得ることができました。

まず1つ目は、自分の視野を広げることができたことです。これらに参加することで、大学生活だけでは知ることのできない世界を知ることができました。ボランティアや課外活動では、他の学校の人や他学部の人、学年の違う人、社会人…など非常に多くの方と関わることができるため、様々な分野の話を聞ける他、分野にとらわれず人それぞれが今までに経験してきたことなど自分だけでは知り得なかった世界の話を聞くことができ大変参考になりました。

2つ目は、行政職員の方と関わることができたことです。市や県が主催しているものに参加すると必ず職員の方がいらっしゃるので、私はそこで職員の方々とお話をすることで多くの情報を共有して頂けました。実際に現場で働いている人の声を聴けるのは貴重ですし、所属している部署によっても大きく仕事内容や仕事環境は異なるので、様々な話を聞くことで自分の仕事選びの参考にできたほか、就職した後の現実というものを事前に知ることができて良かったなと感じています。

3つ目は、これらの活動において学び得たことを面接で話せたということです。これらの活動に参加することで非常に多くの学びがあったため、面接において色んな質問に対応することができました。また、長期のボランティアに参加することは継続力、多くの活動に参加することは挑戦力や行動力など自分の力をアピールすることができます。さらに、面接官からは、すでに大人とのかかわり方を知っており、社会に飛び込んでいける人だと思ってもらえたので、そこは大きなアドバンテージになったと思います。

★アルバイト★

私は大学における4年間、継続して続けたアルバイトに加え、短期のアルバイトをいくつか経験しました。社会人になったら基本的に同じ仕事を何十年と続けることになるため、様々な仕事を経験できるのは学生の内だと思い、自分の興味のある仕事には積極的に挑戦するようにしていました。私はなるべく職種が重ならないように、塾や事務、接客や販売など多くの仕事を経験しました。仕事によって、相手にする人やモノ、業務内容は大きく異なるので様々なことに挑戦することで、今までに知らなかったことを知ったり、自分のスキルを向上させたり…と非常に多くのことを学び得ることができました。

これも面接で話すことができましたし、何よりも自分を大きく成長させることができたと感じているので、様々なアルバイトを経験しておいて良かったなと思います。

 以上、私が公務員試験を受けるにあたって、取り組んでおいて良かったと思ったことをご紹介しました。私は周りの人よりも多くのことに取り組んでいる方だと思うので、こんなにしていないと合格できないというわけでは決してありません。しかし、面接のためだけでなく、自分自身を成長させるという意味でも、自分の興味、関心のあることに関しては時間のある学生の内に取り組んでおくことをおすすめします！今回紹介したボランティアやアルバイト活動以外にもサークル活動や部活動、自分の趣味や特技を生かした活動など多くの活動があると思うので、何か一つでも多く自分に合ったものに挑戦出来たら良いと思います✨

みなさんの学生時代が充実したものになり、公務員試験も順調に進められることを願っています！』