東京アカデミー東京校
ブログ
皆さんこんにちは。
公務員試験対策の予備校=東京アカデミー 横浜校です。
今回は適性検査(性格検査)についてご紹介します。
〈適性検査とは?〉
公務員試験では筆記試験以外に適正検査が行われ、ほとんどの公務員試験で何らかの適性検査が実施されています。
では、その目的とは何なのでしょう・・・?
国家公務員では「人物試験対策の参考とするため」とされています。
地方公務員試験では、検査によって「性格特性」「人物試験の参考情報」「ストレス耐性に関する情報」「職場適応性に関する情報」を期待している、とのことです。
つまり適性検査は面接試験だけではわからない性格を調査するために行われているのです。
検査を受けるにあたって、あらかじめ知識の習得や練習は必要ありません。
ありのままの自分で臨みましょう。
自分を良く見せようとすると、悪影響を及ぼしたり、見抜かれたりしてしまうことも・・・。
標準的な資質の見極めが目的のため、極端な結果でない限り合否にはあまり影響しません。
ですが試験ですので、精一杯取り組む姿勢は大切ですよ!
注意が必要なのは、適性検査と示されている場合でも、国家公務員一般職(高卒程度)などで実施されている適性検査である場合があることです。
こちらは早く正確に事務作業を行う能力をはかる筆記試験です。
事務適性検査などがこれにあたります。
WEB方式で行われるSCOAなども事務適性検査の名称で、計算や図形の照合をこなす試験が課される場合もあります。