東京アカデミー岡山校
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こんばんは。東京アカデミーの公務員担当です。
公務員試験の面接で2大質問と呼ばれているのは「志望動機」と「自己PR」です。
この2つの質問は受験者によって差がつきやすく、熱意や適性を見極める上で重視される傾向にあるのが特徴です。
今回はこの内の「自己PR」のポイントを特別にレクチャーします!
自己PRを考える上でのポイントは以下の3つです。
①冒頭で「強み」を明確にする。
②「強み」の根拠となるエピソードを用意する。
③「強み」を公務員としてどう活かすかをまとめる。
まず大事なことは必ずこの①②③の順番通りに組み立てることです。
自己PRの悪い例としてよくあるのが「私は野球部において~」のように②のエピソードから入ってしまうケースです。これだと何が強みなのか?最後まで聞かないと分からず、非常に伝わりにくい表現になってしまいます。
「何が強みなのか?」という“結論”を最初に持ってきましょう。
ただ、「私の強みは協調性です」などと言っただけでは根拠が何もなく、面接官は「本当に協調性があるのか」信用することができません。そこで次に根拠となるエピソードを必ず用意しましょう。過去に「強み」を発揮した具体的なシーンを思い出してください。
①②だけでも自己PRとしては一応形にはなりますが、より面接官にアピールする為には「強み」を公務員としてどう活かすかまで入れましょう。
自分の「強み」が公務員の仕事のどんな場面で活かせそうか考えてみてください。
以上が自己PRのポイントです。
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