東京アカデミー鹿児島校
ブログ
こんにちは!東京アカデミー鹿児島校チューターの穗滿です!
今回は鹿児島県庁(行政)上級試験についてお話したいと思います😊✨
まず鹿児島県の試験は、例年6月に1次試験、7月に2次試験があり8月に合格発表という流れです。以下、私が受験した際の試験内容です。
≪試験内容≫
【第1次試験】
教養試験(50問、2時間30分)、専門試験(40問、2時間)
【第2次試験】
論文試験(1時間30分)、専門試験(2時間)、面接試験(2回)、適性検査(クレペリン検査、性格検査)
鹿児島県の試験が他の試験と大きく異なる点は、「エントリーシートを1次試験の際に提出しなければならない」ということです。ほとんどの試験では、2次試験の際にエントリーシートの提出を求められますが、鹿児島県は6月にある1次試験の際に提出しなければなりません。また、鹿児島県のエントリーシートは他と比べて書く量がとても多いです💦試験直前になると1次試験の対策で手一杯になってしまいますので、なるべく早く完成させることが大切です!東京アカデミー鹿児島校では、エントリーシートの添削もしてくださるので、ぜひ早めに作成して添削に出してみてください!!
次に鹿児島県の論文試験は、私の場合、2次試験期間の初日に全員集められて開催されました。論文のテーマとしては、鹿児島の少子化問題や観光、農林水産業…など幅広い分野が出題されます。日頃から鹿児島県の課題や政策などアンテナを張り巡らせて情報を集めておくことをおススメします✨また、同日に適性検査(クレペリン検査、性格検査)がありますが、こちらは特に対策は必要ないと思います。何も難しいことはないので、集中して頑張ってください!
そして面接は、指定された1日に約25分の面接が2回あります。私の場合、1回目に併願先の確認や入庁してからのこと、エントリーシートから少し質疑応答という感じで、2回目に人物重視の深掘り質問をされました。1回目と2回目では部屋が異なり、面接官も異なります。計約1時間の面接なので緊張が続きますが、素の自分を出せるように落ち着いて試験に挑んでください!面接練習も東京アカデミー鹿児島校で行ってもらえますので、数回練習をしておくと良いと思います😊
以上、2次試験のことを中心に鹿児島県の試験についてお話させていただきました。他の試験と異なる点が多々ありますが、しっかり対策を行っておけば乗り越えられると思いますので、早め早めの行動を意識して頑張ってください🏴