東京アカデミー難波教室
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こんにちは、東京アカデミー大阪校の教員採用担当です。
7月に入り、国立青少年教育振興機構から令和5年9月〜令和6年1月に高校生を対象として実施した標記の国際比較調査結果が報告されました。
この調査は日本・アメリカ・中国・韓国の高校生を対象としたSNSの利用状況とその影響や意識の把握。さらに、利用状況と自己特性、生活習慣や運動などとの関係を分析し、諸外国と比較することで、日本の高校生の特徴や課題を考察するという目的で実施されました。
調査結果からは、実際のデータからSNSの利用が高校生に与えるメリット、デメリットがみえてきます。また各国ごとのSNS関連の課題や対応の特徴なども異なっており、興味深いものとなっています。
デジタルネイティブ世代への生徒指導や家庭状況の把握、学習指導、ネットリテラシー指導などのためにもチェックしておきましょう。
・趣味の情報収集のためにSNSを利用する者は8割を超えている
・1つのSNSで複数アカウントを使い分ける経験があった者は5割を超えている
・リアルの友人とのコミュニケーションを重視
・SNSの利用によって、「趣味や興味のあること」が増えたと回答した割合が9割弱
・SNSによる被害経験は米中韓より少ない
など
資料の詳細はココからチェック👇👇👇
高校生のSNS利用に関する調査報告書 日本・米国・中国・韓国の比較
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