【看護師国試】まずは「必修問題」から始めてみませんか。

皆さん、こんにちは。
受験勉強は進んでいますか。

看護学生さんやお仕事をお持ちの方は、まだほぼ手つかず、と言う方も多いのではないでしょうか。
「あれもこれも」となると気ばかり焦ってしまい、結局何もできなかったという経験は誰しもなさったことがあると思います。

それならまず「必修問題」に焦点をあててみてはどうでしょうか。
第113回看護師国家試験では、多くの受験生が「必修問題」に苦心しました。
弊社自己採点会では、必修問題の平均点が42点と例年と比べて4~5点下がってしまいました。

ご存じのとおり、単純想起型の問題が多く、過去問からの流用も多い「必修問題」。
まずは、試験範囲を示す「出題基準」をチェックして、小項目に記されたキーワードのチェックや暗記から始めてみませんか。

必修問題の目標は大きく分けて4種類あります。50問のうち30問を占める「目標Ⅲ(解剖生理)」「目標Ⅳ(看護技術)」の分野を優先して確認していきましょう。

「暗記」には、「手を動かす」「音声で録音して聞く」「目につくところに張り出しておく」など工夫が必要です。弊社の通年講座受講生の方は、スマホのトップ画面に、暗記する項目を貼りだし、絶えず目に触れるようにし、覚えたらその資料は保存して、次の暗記を始めるそうです。

身近なところから勉強の糸口をつかんで、まずは行動に移していきまししょう。
ひとりでは難しい、と言う人は、アカデミーの「夏期講習」で一緒に勉強のきっかけをつかんでみませんか?
アカデミーの「夏期講習・必修対策」では、目標Ⅲ・Ⅳに特化したオリジナル問題100問で、的を絞った勉強ができます。

関心のある方は、弊社HPをチェックしてみてくださいね。またいつでもご相談ください。