東京アカデミー池袋校
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こんにちは 🙂
東京アカデミー池袋校の国試担当です🍉
さて、本日は東京アカデミーの的中問題についてご紹介いたします🎯
科目 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
第38回管理栄養士国家試験
40 免疫グロブリンに関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
⑴ IgAは、胎盤を通過する。
⑵ IgDは、免疫グロブリンの中で分子量が最も大きい。
⑶ IgEは、Ⅰ型アレルギー反応に関わる。
⑷ IgGは、肥満細胞で産生される。
⑸ IgMは、自然免疫に関わる。
正答 3
2023年度全国公開模試
40 抗体に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
⑴ エピトープは、抗体の一部である。
⑵ オプソニン作用とは、抗体が抗原に結合して無力化する働きをいう。
⑶ IgE は、レアギン活性を有する。
⑷ IgA は、胎盤通過性がある。
⑸ IgG は、体内に侵入した抗原に対して最初に産生される抗体である。
正答 3
ポイント👈
免疫グロブリンの種類と特徴を整理して覚えましょう!!!
IgG | IgA | IgM | IgE |
・最も多い(免疫グロブリンの70~75%を占める) ・胎盤通過 |
・母乳に多い |
・分子量が最も大きい ・感染の初期防御 |
・I型アレルギー ・肥満細胞と結びつきやすい ・ヒスタミン放出 |
レアギン(レアギン抗体)とは、Ⅰ型アレルギーにおいて体内に侵入したアレルゲンに対して産生される抗体をいい、IgE がこれに該当する。
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この夏からしっかり対策して、合格目指して頑張りましょう🌸
★夏期講習(東京校)
多くの受験生が苦手としている「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」「基礎栄養学」「臨床栄養学」の3科目を関連付けて、代表的な疾患と病態のメカニズムの
理解を深めます。
基礎となる部分をしっかり身につけ、国家試験に向けて弾みをつけましょう!
<日程>
教室対面:8/11(日)・8/12(月・祝)・8/18(日)10:00~17:15 担当:大津講師
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★通年講座(教室対面)
【池袋校】土曜クラス ☆9月生:9月7日開講 担当:大津講師
【東京校】木曜クラス ☆9月生:9月12日開講 担当:大津講師
※どちらの教室も利用可能です!!欠席時の振替はもちろん、重複受講も可能です👍
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