東京アカデミー松山校
ブログ
みなさんこんにちは!看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の国試担当大東です😊
梅雨明け前に猛暑が来てしまい、早くも夏バテを感じているこの頃です。
皆さんも体調第一に、水分と休憩をできるだけ取りながらこの季節を乗り切っていきましょう。
さて、これまで松山校ブログでは必修対策や出題基準についてお伝えしてきましたが、今回はそれらとも関係のあるお話です。
突然ですが、こちらの過去問を見てください。
平成30年(2018年)の日本の出生数に最も近いのはどれか。【第110回看護師国家試験 午後問題:1】
1.60万人
2.90万人
3.120万人
4.150万人 正答:2
出題基準の必修問題:目標Ⅰに「出生と死亡の動向」というキーワードがあります。
上記の問題はそこからの出題です。
続いて、以下の画像を見てください。
この記事は約半年ほど前のものにはなりますが、2月28日の朝日新聞一面です。
この他にも、能登地震など大きな災害が度々起こり報じられる中、
災害時の医療に関わる出題が第112回で3問→第113回で7問と増えています。
ニュースを知っておくことは、国試対策にお得なことなんです。
実習や仕事などで疲れてしまって新聞やテレビで意識してニュースを見るのが大変…という方も、
手に取りやすいスマートフォンで「健康」や「保障」などのジャンルの記事を読むなど日々少しでも時事に触れておくのが後々の試験対策を助けてくれます!
一見試験対策と関係がなさそうに見えても、実は世の中の動向を知ることが国家試験の得点にもつながるので、ぜひ少しでも興味を持ってみていただけたらと思います。