東京アカデミー横浜校
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こんにちは。東京アカデミー大宮校の教員採用試験担当です。
前回のブログでは、個人面接で頻出の質問をご紹介しました。
今回は、そんな面接試験の『入退室』のやり方について、お伝えいたします。
面接試験における、入退室は受験生の面接官への印象に影響を及ぼす、重要なポイントになります。
以下に、入室・着席・退室のやり方を載せますので、自分が出来ているかを確認してみましょう。
<入室>
①自分の名前が呼ばれるまで静かに待つ。
②試験官の「どうぞ」の声に従い「ハイ」とはっきり返事をして面接室へ。
③入室のときは、ドアを3回ノックする。(※事前の指示がある場合にはそれに従うこと)
④面接室に入ったらドアの方を向いて、きちんと両手で丁寧に閉める。
⑤面接官に向き直って姿勢を正してから、「失礼します」と言ってから、一礼。
<着席>
①椅子の左横に立って、校種・教科・受験番号・氏名などを言い、「よろしくお願いします」と言ってから、一礼する。
②面接官の「どうぞおかけください」という言葉の後、「失礼します」と言ってから静かに着席。
③着席したら背筋を伸ばす。膝は、男性は肩幅ぐらいに開き、女性は軽く膝頭をつけて、つま先を揃える。なお、この時背もたれには背をつけないこと。
④手は、男性は軽く握って膝~大腿の上あたりに、女性は体の正面すぐに軽く重ねて置く。
<退室>
①「以上で面接試験は終了です」と言われたら、「ハイ」とはっきり返事をしてから、席の左側に立つ。
②「ありがとうございました」と言ってから一礼。
③ドアの前まで歩き、前まで来たら面接官に向き直って姿勢を正してから、「失礼します」と言ってから一礼。
④ドアを開け、退室し両手で丁寧に閉める。
上記が、基本的な入室・着席・退室のやり方になります。
自治体によっては、ノック不要やドアを開けたままにするなど、異なる部分もありますので、あくまで参考としてください。
人とのコミュニケーションにおいて、第一印象が大きな影響を与えることは周知の事実です。
面接試験における『第一印象』とは、入室~着席までのこととなります。
面接で何を話すかだけではなく、入室・着席・退室のやり方も、改めて考えてみましょう。
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