東京アカデミー池袋校
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こんにちは 🙂
東京アカデミー池袋校の国試担当です🍦
さて、本日も模試の的中問題についてご紹介いたします🎯
科目 栄養教育論
第38回管理栄養士国家試験
101 認知症の妻と、その介護者である夫の二人暮らし高齢世帯への支援や取組と、生態学的モデルの
レベルの組合せである。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
⑴ 認知症カフェを運営している同じ境遇の男性が、気軽 に立ち寄るよう夫を誘った。 |
個人内レベル |
⑵ 市の管理栄養士が、市の高齢者福祉プランに食料品 買出し支援強化を含めることを提言した。 |
個人間レベル |
⑶ 遠方に住む息子が、配食サービス事業者を調べて、利用 |
組織レベル |
⑷ 住民ボランティアグループが、市が養成する認知症 サポーターとして見守り活動を開始した。 |
地域レベル |
⑸ 夫が、災害時に備えた食品ストックのガイドブックを 読み、買い物の参考にした。 |
政策レベル |
正答 (4)
2023年度全国公開模試
98 A 地区の高齢者を対象とした栄養・食生活支援の取組と、生態学的モデルのレベルの
組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
⑴ 自治体が、高齢者が食料品店を利用しやすいよう A 地区を走るコミュニティバスの運行本数を増やた。 |
環境レベル |
⑵ 管理栄養士が、シニア大学の講座で 「食と健康」をテーマにした講義を行った。 |
政策レベル |
⑶ A 地区の健康管理を担当する行政栄養士が、 高齢者の栄養・食生活支援計画を作成した。 |
組織レベル |
⑷ 共食を推進する高齢者のセルフヘルプグループの メンバーが仲間の食事も作って持参した。 |
個人内レベル |
⑸ A 地区で訪問診療を行う医師に管理栄養士も 同行し、在宅高齢者に対する栄養指導を推進した。 |
個人間レベル |
正答 (1)
ポイント👈
レベル | 範囲 | 例 |
個人内レベル | 本人のみ |
・本を読んで、参考にする。 |
個人間レベル | 家族、友人など |
・友達を地域の健康セミナーに誘った。 |
組織レベル |
職場、学校、セルフヘルプグループなど |
・管理栄養士が、シニア大学の講座で「食と健康」をテーマにした講義を行った。 |
地域レベル |
地区組織、飲食店、保健所・保健センター、 |
・A地区で訪問診療を行う医師に管理栄養士も同行し、在宅高齢者に対する栄養指導をした。 |
政策レベル | メディアの規制、健康部門の施策など |
・市の管理栄養士が、市の高齢者福祉プランに食料品買出し支援強化を含めることを |
環境レベル | 土地利用政策、交通関連施策など | ・自治体が、高齢者が買い物しやすいようA 地区を走るバスの運行本数を増やした。 |
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