東京アカデミー大阪校
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こんにちは、看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミー大阪校担当です。
第114回看護師国家試験まであと約半年となりました。
何から勉強していけばいいか悩んでいる方は、まず模試の見直しをしてみてはどうでょうか。
受験者全体の正答率が70%以上の問題を間違えているなら、その問題から見直していくことが大切です。
また、「必修問題」については、正答率が低い問題でも解けるように頑張りましょう。
一度下記の問題にチャレンジしてみてください。
【弊社の過去の模試問題】
喀血を生じる疾患はどれか。
1 .胃潰瘍
2 .大腸癌
3 .食道静脈瘤破裂
4 .肺癌
この問題を解くにあたり、「喀血」と「吐血」の区別ができているかどうかがポイントとなります。
◆喀血◆ 肺や気管支から出血した血液が咳とともに口から吐き出される場合を「喀血」という。
◇吐血◇ 胃などの上部器官から出血した血液が吐き出される場合は「吐血」という。
今回、正解の選択肢「4」を選んだ方は、受験生全体の30%でした。
残りのほとんどの受験生は、選択肢3を選んでいます。(54.8%)
この数値からも、区別のついていない方が多かったといえます。
東京アカデミーの模試は、過去の出題傾向に合わせて作問されたオリジナル問題です。
模試を見直すこと、良質の問題集を解くことと同じ効果があります。
ぜひ、この夏、見直しをしてみてください。
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