東京アカデミー青森校
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青森校の看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
青森ねぶた祭も来月2日に開幕を控え、ねぶたの台上げ作業も本格化しているようです。
海辺に自宅があるため、夕方になると囃子の練習が聞こえてくるのもこの時期ならではです🎵✨
さて、今日は受験生苦手科目ワースト1の「人体の構造と機能」の出題傾向と対策についてお話しします。
フィジカルアセスメントに関する問題が増加し、その上、五肢択一・択二問題の出題が多くなったため難化してきています。
【111回】は必修問題で出題されるような単純想起型の問題が多く、比較的点数が取りやすかったのですが、
【112回】【113回】は過去問題と同じ内容であっても出題パターンが変更されていました。
また、【113回】では舌の模式図、乳房、小脳の機能、直腸の構造などの問題が出題され
より専門的な知識を必要とする内容になっており、
正答率が54.1%(東京アカデミーWEB採点会データより)とワースト1になりました😨
多くの受験生が苦手とする分野であり、しかも、基礎から理解しなければ点数を伸ばすことは難しいです💦
まずは自分の身体を理解するつもりで、各臓器の構造と機能を整理しましょう。
その上で、「この臓器が障害を受けたらどうなるか?」を考えられるように学習を進めましょう。
ただ闇雲に暗記して覚えるのではなく、根拠を理解して理屈を覚えていくことで知識の幅が広がります😄
看護学を学ぶ上でも「人体の構造と機能」の知識は必要不可欠!
一見遠回りにみえるかもしれませんが、
この夏に時間をかけてしっかりと学び直すことで、秋以降は看護学が理解しやすくなりますよ✨
苦手科目だし、ひとりで受験勉強を進めるのは大変だ💦という方は
東京アカデミー青森校の夏期講習「人体・疾病スペシャル」で、
受験生苦手科目ワースト1位&2位の「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」を徹底的に学び直しましょう!
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少しでも早く全科目の対策を進めていきたい方におススメ😄
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暗記より理解が必要とされる「目標Ⅲ(解剖生理)」「目標Ⅳ(看護技術)」を小項目に沿って徹底的に学びます😆
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各講座の詳細は青森校HPでご覧ください✨
青森校の小笠原でした☺