東京アカデミー京都校
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6月16日(日)は都道府県や市役所A日程の筆記試験が行われました。
そこで入手した「最新時事」の問題をみなさんにいち早くご紹介!
今後の試験の参考にもなりますので、ぜひ確認しておきましょう!!
※完全に再現できているわけではございませんこと、ご了承ください。
1 労働市場改革において、定められた職務内容行うジョブ型から、職務地等を限定しないメンバーシップ型への移行が活発化している。
➡活発化しているのはジョブ型です!
日本の従来からある雇用システムはメンバーシップ型雇用で、「終身雇用」や「年功序列」を前提(=会社に依存した雇用システム)としています。一方、ジョブ型雇用とは、仕事内容に見合う、経験やスキルを持った人材を雇用するシステム(=仕事内容に依存した雇用システム)を言います。
2 政府はGX推進にあたり、原子力の主力電力化をすすめる。2030年度には電源構成比50%以上にする。
➡GXの推進にあたり、温室効果ガスを発生させる化石燃料から太陽光発電、風力発電などの再生可能エネルギー中心への転換を図る。再生可能エネルギーの電源構成比率は2030年度に「36%~38%」に大幅引き上げることを目標としている。
3 政府は少子化対策のため、世帯の年収や子どもの数にかかわらず大学授業料を2025年度以降無償化する。財源は消費税・法人税の引き上げで賄うこととする。
➡対象は子どもが3人以上の世帯(所得制限は設けない)。大学生のほか、短期大学や高等専門学校などの学生も含める方針。入学金なども含む方向で調整されている。
4 政府は女性活躍の推進を強化しており、女性の正規雇用率(正社員比率)を線グラフであらわしたとき、20~50代は全て60%以上となり台形状となる。
➡女性の年齢階級別正規雇用比率は25~29歳の59.7%をピークに低下(L字カーブ)。
5 政府はデジタル実装を通じて地方が抱える課題を解決し、誰一人取り残されずすべての人がデジタル化のメリットを享受できる心豊かな暮らしを実現するデジタル田園都市国家構想を推進している。
➡正しいです。下記のブログで詳細を紹介していますので確認しよう!!
【大卒程度公務員】地方公務員の志望者必見!デジタル田園都市国家構想総合戦略
その他にも、SDGsの詳細や、近年の法改正(大麻取締法の改正など)を問う問題がありました!