【大卒公務員】知っていますか？～Live119～

みなさん、こんにちは。東京アカデミー公務員担当です。
梅雨も明け、本格的に夏が来ましたね。
みなさん暑さ対策はバッチリですか？

 今回ご紹介するのは、暑さによる熱中症等で搬送者の増加が見込まれる中、消防が「知ってほしい！」と呼びかける“あるシステム”です。

それは…「Live119」というシステムです。

 

Live119

Live119はスマートフォンのカメラ機能を使い、現場の映像をリアルタイムで消防の指令室に送るシステムです。救急車が来るまでの間、指令室の職員が映像を確認しながら通報者に具体的な応急処置の方法などを指示することができます。

 システムを開発した企業によると、4年前に初めて導入されて以降、今年5月末時点で32都道府県の143の消防本部で導入されています。

 

関連ニュース

・「「Live119」を活用し救命　女子高校生2人に感謝状　東京　昭島」

・Live119映像通報を利用し応急手当て　人命救助の4人に感謝状

 

さいたま市の消防局の管内では昨年4月に導入し、これまで火災や救急事案など計11件でこのシステムが活用されています。

最近のニュースでも取り上げられているLive119ですが、まだまだその浸透率は低いです。

熱中症の通報の際にも必要に応じてLive119を使用することを求められるかもしれません。ぜひこのシステムを知って、ご自身の住まわれている地域の消防署でシステムが導入されているかもチェックしてくださいね👍

 

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