東京アカデミー横浜校
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こんにちは✨
公務員試験の予備校、東京アカデミー横浜校 公務員試験対策担当です。
前回のブログでは、公務員試験の筆記試験概要についてお伝えしましたが、今回はもっと深掘りして各科目についてお話していこうと思います。
まず今日は、【数的推理】についてお話していきます。
数的推理は、平たく言えば、小学校の算数や中学校の数学の問題を指し、中でも文章題(濃度の計算、旅人算、仕事算、時計算など)や方程式・不等式の計算、図形の計量(面積・体積・角度を求める問題)などの出題が大半です。高校の数学知識を問うもととしては、場合の数、順列、組合せ、確率を求める問題が主にあります。
上記の内容をまとめると、数的推理は、大きく8つに分類されます。
・方程式
・割合
・速さ
・確率
・図形の計量
・整数
・計算パズル
・規則性
この中でも特に頻出な分野は、「確率」です。
その他、「方程式」「割合」「速さ」「図形の計量」「整数」の出題も比較的多いので、各試験で出題されやすい分野について学習しましょう。
では、各試験について見てみましょう!
ここからは、直近(2023年)の試験の出題をもとに記載しますので、参考にしてみてください。
5問出題。全体では、「割合」「確率」が毎年出題されています。国家一般職受験希望の方は確実にしておきましょう。
7問出題。直近の3 年間(2020~2022実施)は「速さ」からの出題がありませんので、狙われる可能性があります。
7問出題。全体からまんべんなく出題されています。
10問出題。「速さ」「確率」だけでなく、「方程式」「図形の計量」「整数」の出題も比較的多い傾向にあります。
6問出題。「方程式」から複数の問題が出題されています。
5問出題。「確率」「図形の計量」が例年出題されています。
いかがですか?各分野の基本事項はひと通り押さえておくことをお勧めします。問題の多くはパターン化されており、類似問題が出題される傾向にありますので、多くの過去問題に触れ、短時間で正確に解けるようにしておくことが重要です!
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