東京アカデミー横浜校
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こんにちは✨
公務員試験の予備校、東京アカデミー横浜校 公務員試験対策担当です。
夏休みいかがお過ごしですか?
暑い日が続いておりますが、遊ぶ・勉強するのメリハリをつけて、この夏を乗り越えていきましょう!
さて、今回のブログでは、2025年に公務員試験を受験予定の方に向けて、「教養試験」についてお話していこうと思います。
多くの公務員試験では、一次試験において「筆記試験」が課せられます。(※例外もあり)
大卒程度公務員の試験では【教養試験】と呼ばれる試験が課せられるのが一般的です。
まずは、筆記試験を通過しなければ面接試験を受けることができません。
特に公務員の【教養試験】は科目数が多く、短時間でマスターすることは難しいと言えます。
計画的に出題数が多い科目を中心に勉強することが求められます。
では、【教養試験】とは一体どんな試験なのかをまずは知りましょう。
【教養試験】は、大きく分けて、<一般知能>と<一般知識>の2つに分けることが出来ます。
試験によって差異はありますが、概ね6:4の割合で出題されます。
※国家一般職の教養試験では教養試験における<一般知能>と<一般知識>の出題比率は8:2となります。
<一般知能>と<一般知識>とは、どんな科目かを詳しく見ていきましょう。
公務員試験独自の問題となります。現代文・英文、そして数学の文章題というような問題です。
数学の文章題には、いくつかパターンがあり、そのパターンの解き方を覚えて、本番ではそのパターンに当てはめて解いていきます。つまり、「理解を必要とする科目・その場で考える科目」となります。
一般知能分野の学習は、試験対策で真っ先に始めて、最後の最後まで学習を続けていく科目となり、解法を覚えることや問題に慣れることで、高得点を獲得することが出来ます。しっかりと時間をかければかけるほど得点となる分野ですので、いっぱい練習しましょう。
高等学校で学習する、日本史・世界史・地理・数学・物理・化学・生物などがこの分野に値します。
数学や物理など一部計算を必要とする科目もありますが、基本的には暗記科目となります。この分野は「事前準備で得点を取ることののできる科目」です。全部を網羅しようとすると、高校3年間分を学習しないといけないため、非常に時間がかかります。一般知能分野と比較すると、一科目ごとの出題問題数が少ない上に、頻出のテーマがあるため、無理に全てを暗記しようとせず、過去問などから傾向を確認してポイントを絞って学習することが必要です。
東アカでは過去問集を使用して、効率よく勉強していくことができます!
高卒程度公務員試験の一次試験の合格に必要な点数の目安は、行政職で6.5割、公安職で5~6割と言われています。一般知能で高得点狙い、一般知識の中の得意科目で、合格に必要な残りの点数を獲得するように学習を進めると効率的だと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
試験勉強に目を向けて、早期にスタートダッシュを切れる方ほど、最終合格を勝ち取っています🥇
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