【公務員試験対策】速報！2024年の人口動態発表

皆さんこんにちは。東京アカデミーの公務員担当です。

7/24（水）に、2024年の人口動態（2024年1月1日時点）が発表されました。

公務員ブログでは、度々人口に関する話題を取り上げていますが、それほど公務員試験において頻出であるということです！

予想問題にチャレンジしてみよう！！

 

 

2024年の日本の人口動態に関する次の記述のうち、妥当なのはどれか。

 

1　今年1月1日時点の外国人を含む総人口は、1億2488万5175人で、前年を5万人下回った。

2　外国人は全都道府県で増え、初めて100万人を超えた。

 

3　都道府県では、東京都、大阪府、福岡県のみ増加した。

 

４　日本人に占める65歳以上の高齢者の割合は29.38%である一方、働き手の中心となる生産年齢人口（15～64歳）は59.02％で減少傾向が続き、労働力の先細りが深刻である。

 

5　減少率は沖縄県の1.83%が最も高い

 

 

 

【解説】

1　誤り

今年1月1日時点の外国人を含む総人口は、1億2488万5175人で、前年を約53万2000人下回った。日本人に限ると約86万1000人減で、1968年の調査開始以降最大の減少幅となった。

 

2　誤り

外国人は全都道府県で増え、初めて300万人を超えた。半導体世界大手のＴＳＭＣが進出した熊本が24.18%と最大の伸び率だった。

 

3　誤り

都道府県で増加したのは東京都のみである。

 

４　正しい

 

5　誤り

減少率は秋田県の1.83%が最も高く、青森県、岩手県と東北地方の県が続く。

 

 

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