東京アカデミー横浜校
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こんにちは!東京アカデミー横浜校の公務員担当です。
本日は前回に引き続き、昨年、横浜市と特別区に合格された方の教養試験の勉強方法ついてお話しできればと思います。
教養試験は、一般知能を中心に勉強していました。暗記科目ではないため、解き方を忘れないようにできる限り毎日問題を解くようにしていました。その中でも問題形式の多い数的処理と判断推理に時間をかけ、1つでもできない問題を減らすことを目標に取り組んできました。教養試験は時間が足りず、素早く問題を解いていく必要があります。そのため、問題がある程度解けるようになった後は、タイマーを使い、短い時間で解く練習をするとよいと思います。
文章理解は、年明けに『出たDATA問』という問題集が配布されてから勉強を始めました。毎日、現代文と英文を寝る前に一問ずつ解くことを習慣にしていました。こちらもタイマーを使い素早く解くことができるよう対策をとることが大切です。文章理解には漢文も含まれますが、受験先によっては出題されないこともあるため、過去問題等を確認し、効率よく勉強することをオススメします。
社会科学は、テキストを使った講義が行われている間はテキストの理解を深めることに集中していました。後から感じたことですが、このテキストを使用した時期に、出たDATA問を使い、その時学んだ内容がどのように出題されるのか把握しておけばよかったです。膨大な量のテキストを読むことは何となく億劫に感じてしまいがちですが、出題傾向がつかめれば、テキストも読みやすくなったのかなと思います。
人文科学・自然科学は、受験した2つの自治体のうち1つでは出題がなかったこと、もう1つにおいても出題数がそれほど多くなかったことから、他の科目と比較して極めて学習時間を少なくしていました。勉強方法も講義で扱った問題は解けるようにしておくことや、講義の際にここは出やすいと指摘された箇所は頭に入れておくことにとどまっていました。
公務員担当:やはり、公務員試験は時間制限が厳しいので日ごろから時間を意識することは大変重要です。ある程度解けるようになったら時間制限を設けたり、時間のかかり具合を知ることは本番に活きる学習法だと思います。皆さんもぜひ、参考にしてみてください。
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