東京アカデミー横浜校
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こんにちは!東京アカデミー横浜校公務員担当です。本日は昨年、横浜市と特別区事務職に合格された通学生の嘉山さんから、専門試験の勉強方法ついてご紹介いたします。
民法・憲法・行政法についてはテキスト中心に勉強していました。民法は内容が濃く、範囲が広いため大変な科目ではありますが、Aさん(売り手)――Bさん(買い手)というように、図にして考えると理解しやすいと感じました。私は複雑な問題が出た際にも、簡単に図で表してから、正しい解答を考えていました。
テキストの内容をある程度頭に入れた後は、『出たDATA問』を使い繰り返し問題を解きました。間違えた問題は解説を読み、それでもわからない問題はテキストに戻り勉強するという形をとっていました。特に憲法に関しては同じような質問内容・出題方法が多く、解けば解くほど身についているという実感が得やすかったと思います。
行政学・社会学・経済学・政治学・財政学については講義が始まるのが遅く、2月~3月ごろだったと思います。ほとんどの科目で出題されやすい箇所・重要な箇所を先生が教えてくださいますので、講義が始まる前から急いでテキストを読み進める必要はあまりないかなという風に感じました。テキストが薄く、重要な箇所も教えていただけるため、効率よく勉強ができれば得点源になると思います。配布はされませんが、予備校には○○学の『出たDATA問』もありましたので、重要な箇所だけでも活用するのをお勧めします。
※出たDATA問とは?
公務員試験の非公表問題をも収録したオリジナル過去問集です。公務員試験では出題ポイントが決まっておりますので、過去問の類題が毎年出題されています。
通学講座では、1月以降の講座で使用いたします。
公務員担当:図を用いて覚えることは、法律系の科目で人や物、権利の関係性をぱっとわかりやすくするために大切ですね!文字だけでなく、図からの暗記で試験中も思い出しやすくなります。
こうした暗記のテクニックも東京アカデミーの講座では専門講師よりお話しますので、苦手な方が多い専門試験の法律・経済科目でも効率的に勉強することができます。
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