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【教員採用】面接試験攻略法⑥～集団討論（評価項目の理解）
こんにちは。青森県教員採用試験対策予備校＝東京アカデミー青森校の教員採用試験担当です。
今回より、青森県集団討論の対策法について、お知らせいたします。
【STEP①】まずは青森県の評価項目と評価の観点を理解しよう！
集団討論は個人面接ではでは測れない他の受験生との協調性やコミュニケーション能力、表現力、積極性、貢献度などを見ています。
まずは、評価項目と評価の観点を理解して、集団討論に向かうための心構えを持ちましょう。
昨年度の青森県集団討論評定表はこちら
集団討論の配点ですが、小論文試験が今年度から廃止となり、昨年度120点から今年度150点に変更となりました。
昨年度の評定表では評価項目は「話し方・聞き方」「発言内容」「全体的な態度・印象」「教員としての適性」の4項目となっていましたが、今年度から「協調性」の項目が追加され、5項目となりました。
〇話し方・聞き方
適切な言葉遣いや態度で臨み、誠意をもって話したり聞いたりしているか。
また、討論に積極的に参加しようとしているか。
〇発言内容
テーマを正しく理解し、自分の考え方を持っているか。
また、目的意識や問題意識を持ち、建設的な内容であるか。
〇態度・印象
・礼儀正しく、落ち着きがあり、服装や態度など他に対して好ましい印象を与えているか。
〇協調性
周囲との協調性が感じられ、チームで力を発揮できる人物か。
④教員としての適性
・教育者としての使命感、子どもに対する教育的愛情、豊かな人間性を有しているか。
各項目の評価点は10点満点で評価は以下のようになっています。
10~ 9点…大変優れている
8~7点…優れている
6~5点…普通
4~3点…劣っている
2~1点…大変劣っている
よって、1項目10点×5項目×面接官3人＝150点となります。
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