東京アカデミー青森校
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こんにちは。青森県教員採用試験対策予備校=東京アカデミー青森校の教員採用試験担当です。
青森県集団討論の対策法の3回目です。
今回は、集団討論の準備の上で最も重要な実践演習についてお知らせいたします。
【STEP③】本番形式の討論演習で経験値向上と客観的なチェックをしよう
自身で整理した内容や具体的な指導法を準備しておくだけでは、集団討論対策とは言えません。
集団討論は個人面接と違い、グループ内での行動や協力性などを観察することが目的のため、個人面接での個別の能力・特性と合わせて包括的な人材評価を行っています。
実際に、集団討論の評価項目には、
「周りの人の意見を踏まえながら、討論に積極的に参加しようとしているか」
「落ち着きがあり、周囲との協調性が感じられるか」
という着眼点があり、これは個人面接ではなかなか図れないものです。
集団討論演習では、以下のように多くの実践的なスキルや能力を身につけることができます。
話す力の強化:自分の意見を明確かつ効果的に伝えられるか
聞く力の向上:他のメンバーの意見をしっかりと聞き、それを理解することができているか
協力の精神:他のメンバーと協力して時間内に目的を達成できたか
役割分担:グループ内での自分の役割を理解し、適切に行動したか(リーダーシップorフォロワーシップ)
試験本番は、大学生、講師、社会人など様々な属性の方が参加されますので、多くの属性の方が集う場=東京アカデミーをご活用いただければと思います。
実際に本番形式で演習すること、面接官の目線で他グループの実施を見学すること、指導担当講師からのフィードバックを受けることで改善点を見つけ、最終調整してください。
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