東京アカデミー神戸校
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みなさんこんにちは。東京アカデミー神戸校国家試験担当です。
いよいよ8月に入り、学生の方は夏休みに入った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
社会人の方はなかなかまとまったお休みは取れないかもしれませんが、日々の積み重ねが大切です。
さて、本日は通年講座の受講生から聞いた勉強方法とアドバイスを少し共有させていただきます😉
今の時期多くの人が取り組まれているのはやっぱり「過去問題」
国家試験は毎年過去問からの類似問題が多く出題されているので、傾向をつかむためにも過去問を解くのは必須です。
「予想問題は解かなくていいですか?」という質問をいただくこともありますが、夏の間はまず過去問をしっかりと対策し、秋から冬にかけて過去問を完璧にした後に予想問題、というようなスケジュールが理想ですね。
学校でも夏休みの間に過去問を1周は終わらせる!とか3周するように!といった課題を出されている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ただやみくもに過去問を解くのでは効果が現れにくいのが現実です…🥲
過去問を解く時のポイントは「暗記ではなく理解する」ことです。
例えば、同じ問題を3周もすると問題と選択肢を暗記してしまっていませんか?
それでは本番の試験で問われ方や選択肢を変えられてしまうと対応ができません。
理解するために、下記のポイントをおさえて過去問を解くのがおすすめです✨
・問題文や選択肢にあるわからない言葉を調べる。
・間違いの選択肢1つ1つをどう変えれば正解に変わるか考える。
・参考書に戻って、関連する項目や周辺の情報も調べる。
丁寧に勉強すると時間がかかるかもしれません。けれど、確実に知識がつく方法です!
同じ時間勉強するのであれば、過去問を3周、5周よりも、1周でも深掘りして1問1問で最大限の効果が得られるような勉強方法が効率的ですね。
なかなか、勉強時間が取れないという方は、通勤通学時間など少しのスキマ時間で暗記をするのもおすすめです。
受講生の方は、暗記項目をスマホのホーム画面に設定して、スマホを見るたびに目に入るようにしている!という方もいらっしゃいました。
お仕事や学校の日は暗記帳やアプリなど、毎日少しでも国家試験に触れる日があれば、日々の積み重ねが力になります。
お休みの日はぜひ机に向かって参考書や問題集を開く時間を作ってくださいね😊
勉強で悩むことがありましたら、お気軽に東京アカデミー神戸校までご相談ください!
無料の個別相談も承っております✨