東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミーの公務員担当です🌝
8/5、内閣府の有識者検討会は、65歳以上の就業者数の増加を踏まえ、一定以上の賃金がある高齢者の厚生年金を減額する「在職老齢年金制度」の見直しを提言しました。
定年制や再雇用など雇用の在り方についても検討し、政府は6年ぶりに改定する方針です。
年金の受給対象となった60歳以上の方が、働きながらも年金を受給できる制度。
在職中は年金を受け取りながら厚生年金保険に加入し続けることになり、厚生年金に加入していない方は対象外となります。
仕事による収入が一定額を超えると、年金受給額が減額されたり、全額支給を停止されたりすることがあるのが現状です。
より長く働きたい、けれど年金受給ができない可能性も…そのような不安で働くことにブレーキがかかっている就業者も少なくないでしょう。
これからの改正で、60歳以上の方が安心して働くことが可能になるのか注目です👀
日本が超高齢化社会となる中で、社会の持続可能性を確保するためにも、若い世代から高齢世代までの全ての人が「支える側」にも「支えられる側」にもなれる社会を目指すことを提案しています。
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