東京アカデミー仙台校
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こんにちは!
東京アカデミー仙台校 工藤です。
8月も中盤に差し掛かってきたところで、そろそろ本格的に2024年度試験に向けて学習をスタートしようとお考えの方も、すでに対策を始めている方も多いのでは。
そこで、今回は学習計画の立て方についてお話します。
・判断推理:文系理系問わず得点源となる分野。多くの解法パターンを身につけたい。
・数的推理:文系が苦手にしやすいが、得意分野を早く見つけること。問題自体は基本的なものが多い。
・空間把握:一見、難解そうだが、規則性がある軌跡は対策がしやすい。解法をパターンを身に付けたい。
・資料解釈:時間さえかければほぼ確実に得点できるが、複雑な計算になりやすい。簡略化する方法を身につけたい。
特に文系の方が判断推理・数的推理・空間把握が苦手という声をよく聞くが、
最終的には解法パターンの暗記が重要となるため毎日少しずつ学習を進めてほしい。
・膨大な範囲にも関わらず科目ごとの出題数が少ない、高校時代学習していない科目もある。
・頻出分野を学習→高校時代習っていた科目は広く、習っていない科目は頻出分野を学習。
・政治:憲法に関する出題が多い、次いで政治学。
・経済:経済時事に関する出題が多い、ミクロ・マクロ経済学の基本的な理論問題も出題される。
・社会、時事、社会事情:社会保障や労働問題等ジャンルが広い。日頃からニュースや新聞に目を通す。
行政志望者は憲法・ミクロ経済学・マクロ経済学・政治学・行政学・国際関係と重複する分野。
警察、消防、技術、資格職志望者は上記科目を学習しないので早期対策したい。
・現代文、英文:出題形式は内容合致が主、文章整序、空欄補充も出題。接続詞や文章構成を意識して読めるようになりたい。
・英文:問題を解きながら単語の意味を推測する癖を身につけたい。
※基本は①⇒②⇒③の順で学習、④については必要に応じて学習
・憲法:法律系科目では比較的論点が少ない得点科目、ただし学説に関する問題もあり注意。
・行政法:テーマは多岐に渡るが実務でも必要になる重要科目。
・民法:改正ポイントに注意。悪意者や有過失者より、善意者や無過失者を救済するという基本を押さえよう。
・経済学:ミクロ→マクロ経済学の順に学習。国家は計算、グラフ問題、地方は文章、理論問題頻出。
法律系科目は条文と判例をしっかり関連付けて学習しよう。
経済学はグラフや単語の意味をしっかり理解し、微分ができるようにしよう。
・政治学:押さえるべき政治学者・思想家が多数。
・行政学:出題される人物は政治学に比べて少ない、経営学や財政学にも関りがある科目。
時事に関する出題も注意。国際関係含め、一部が社会科学と重なるので効率よく勉強しよう。
・財政学:一般会計予算、財政事情、プライマリーバランスなどの出題が多い。
・国際関係:国連、国際時事を中心に学習するのも手。
・社会政策:地方上級で出題。社会保障、労働事情が出題の中心で実務でも役立つ。
国家総合職、国家一般職、国家専門職、A日程一部自治体等で必修または選択で出題され、B・C日程ではほとんど出題されない。
職種毎に出題数が大きく変わるため、志望先を決めた後に必要に応じて学習を進めたい。
以上、参考にしてみてください!
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