東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー大阪校の多田です😊
一昨日の突然の雷雨!外出していたので、びっくりしました・・
天候の変化が多い夏だから、天気予報をチェックして、持ち物の準備やスケジュール管理に活かしたいですね。
受験準備も同じ。早めに事前準備を行うことが大切です。
とはいえ「何から始めればいいの~?」という声もよく聞きます。
今日は、夏のうちに押さえておくべき科目のお話をします。
東京アカデミーでは、毎年本試験受験者に調査を行い、平均点や正答率のデータを出しています。
下の表は、第113回国家試験全受験者(63,301名)の半数以上にあたる、39,925名の自己採点データから割り出しました「第113回国家試験の一般問題科目別正答率」です。
ご覧いただくと、「人体の構造と機能」の正答率が54.1%、同様に「疾病の成り立ち」が55.9%と専門基礎科目の正答率が低いことがわかります。
受験生のうち苦手とする方が多いこれらの専門基礎科目ですが、「人体の仕組み」と「病気の成り立ち」は看護学を勉強するうえで基礎となる部分です。
これらの知識が曖昧だと、その他の科目(小児母性・成人・老年・精神看護)を勉強しても十分な理解に結びつきにくくなります。
「人の体の仕組みと機能」を学び、「正常と異常」を理解し、そこから生じる「疾患」を把握し、治療・看護へとつなげていくという科目を横断した勉強が、国試対策には必要となるのです。
できるだけこの夏の間に、「人体・疾病」の基礎知識をしっかりと固めて、秋からの勉強に役立ていきましょう。
大阪校では、8月10日より教室対面夏期講習「頻出チェック ゼロから始める全科目対策」がスタートいたします。
各科目の中枢となる「人体・疾病」を押さえ、「成人・小児・母性」、そして「社会保障や統合」へと全科目横断的に学習していく4日間で全科目を学習するコースです。
また、8月14日からはZoomオンライン講座も開催いたします。全国どこからでも人気講師の講義が受験可能です!
夏の間に大きく実力を伸ばしたいとお考えの方、ぜひご参加ください。
詳しくはこちらからどうぞ! 教室対面夏期講習(大阪校) ・ ズームオンライン夏期講習