東京アカデミー大阪校
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みなさんこんにちは。東京アカデミー大阪校助産師学校受験対策担当です。
以前小論文の書き方についてブログで紹介いたしました。[7/26のブログはこちら]
本日は一歩ステップアップし、小論文試験でどのようなことが問われるのか、テーマをご紹介いたします。
助産師学校の小論文試験では、出産や育児に関する時事や社会問題から自身の看護観(考え)を問われるものが大半です。
出題方法は文章を読んで考えを述べるものやデータを読み取る必要があるものなど様々あります。
実際に過去に関西の助産師学校で出題されたテーマは下記のようなものがあります。
・男性の育児休暇取得率が増加しているが、もっと取得してもらえるためにはどうすればよいか考えて述べよ。
・リプロダクティブヘルツと女性の関係であなたがどう考えるか述べよ。
・労働主婦を取り巻く環境と課題について、母性保護の観点から述べよ。
・災害と医療についてあなたの考えを述べよ。
・男女ともに未婚率が年々増加している。そのことと少子化が進んでいることの関係性と解決策について述べよ。
・周産期医療の現状を明確化し、あなたの思う助産師とは何かを述べなさい。
・子どもの虐待について、医療、福祉、社会面から意見を述べよ。
上記のテーマを見てわかるように、助産師学校の小論文試験では、原稿用紙の使い方や文章の書き方の対策だけでなく、医療時事の知識とそれに対する自身の考えを主張する力が必要不可欠です。
日々ニュースを見て情報収集する必要がありますね。
今までなかなか小論文を書かれた経験が無い方は、とてもハードルが高く感じられるかもしれません。
東京アカデミーの助産師学校受験対策では小論文対策の講座もご用意しております。助産師学校受験の対策を長年行っているプロの講師が、頻出テーマの取り組み方についてレクチャーさせていただくだけでなく、実際に課題に取り組んでいただき、添削させていただきます!
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